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資格試験(スキル)も大切だと思った話。

とある資格試験に申し込み、受験資格を得るための研修に通い始めた。
研修で周りが勉強している様子に触れると勉強する意欲が自然と湧いてきた。確実に携帯を意味もなく触る時間は減ったし、時間管理の意識も高まった。最近ダラダラしがちだったため、これは私にとってかなり良い変化である。

「『スキル』はコモディティ化するから『センス』を磨け」

よくビジネス本で出てくる言葉なのだが、資格試験は「スキル」側に分類される。その意味からすると、資格試験はあまり意味のないものなのかもしれない。だけど、自分を律するためにかなり役立つし、資格試験に挑戦することは生活にリズムを与えてくれる。

まあ、そもそも「センスを磨け」という対象の人は一定の「スキル」を持っている人であり、「スキル」のない人が「センス」を磨くといって急に美術館に通いだしてもたぶん意味はない。要は「スキル」と「センス」のバランスが大事なんだと思う。

資格試験だって何でもいいかと言えばそうではなく、資格自体も何のために取るのか?なぜ勉強するのか?という目的を持ったうえで取り組むこと大事だと思う。その上で、自分を律するという姿勢で挑むことが非常に重要なのだと考える。

ちなみに、研修の中でレポートの提出があるのだが、参加しているメンバーの方に「国語力、素晴らしい」と褒められた。
これも「スキル」だと思うのだが、これはnoteを続けてきたおかげだと思う(笑)。こんな素敵なフィードバックを得られたことも資格試験に挑戦していて良かったと思えた一因である。

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