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会社員の管理職試験 面接必勝ポイント5

こんにちは。会社で管理職試験の面接を受けることになったあなた!ぜひポイントを押さえて合格に結び付けていってほしい。

管理職になったときにこれまでの職責と大きく異なってくるのは、部下を持ち、自分の組織の環境を整え、組織での成果を上げることである。

これは頭では理解できても急に実践していくことは難しいように思う。

なぜなら管理職の候補となった皆さんは、他の平均的な社員よりも仕事が早く、そのアウトプットも完成度が高いであろうことが容易に想像つく。

しかしながらあなたがこれから持つ部下の多くは、現時点ではあなたより仕事が遅く、その完成度も低いことが予想される。

このような状況下で、もし部下の資料提出の締切が迫っていた場合、あなた自身がその資料を作成してしまうのではないだろうか。

これも仕事ができる人が陥りがちな管理職の落とし穴である。
 
あなたが管理職に昇進した場合、基本的にいかなる状況下であっても安易に部下の仕事を手伝ってはならない。

なぜなら管理職の仕事は組織をマネジメントし、組織の成果を最大化させることだからである。

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