見出し画像

保育、教育、子どもについて真剣にディスカッションしてみた

お久しぶりです!(前回の更新より空いてしまいました💦)

今日は先日参加した保育コミュニティのメンバーで真剣にディスカッションした内容についてまとめていきたいと思います。

参加メンバーは、私現役保育士、ベビーシッターさん、妊婦さん、障がい者施設で働いている方(中学校)でした。

ディスカッションの議題は特に設けていなかったので、お互いに考えていること、疑問に思っていることを話し合いました。

中でも、ざっくり分けると「しょうがいの概念について」「使われている保育用語について」「保育園選びについて」「産み分けについて」が出ました。

私は「しょうがい」について今回まとめていきたいと思います。

①まず、「しょうがい」という言葉の漢字について。「障害」という漢字が昔まで使われていました。今は「障がい」が主流になってきていますよね。子どもたち(方々)に「害」は一切ありません。

②では次に、「しょうがい」とは、一体何を差すのかという疑問です。

例を出すと

・私は視力が悪いので、コンタクトを使用しています。

これも「しょうがい」になりますか?

障がい者施設では本当に幅広く軽度から重度の子が通っているそう。

保育園児だって診断されている・いないに関わらず、いろいろな子がいます。自分に正直に生活している子どもたちは、それぞれが苦手な分野や不得意なことはたくさんありますよね。

それが、集団生活だったり、衝動的だったり、刺激に敏感だったり、抑制できなかったり‥

子どもの数だけ個性があります。

その子どもたち一人ひとりにあった支援が求められています。

③一括りにするのは難しいし、私たちは「後天的」な部分への支援を最大限しています。


実際に働いている方、経験のある方などは、基本的なことかもしれない。

けれど、そうではない知らない方々も結構いて、もっともっと保育や教育に関わっていない方にこそ知ってもらったり理解してもらうことが一番大切なんだという話も出ました。


日本の保育、教育、子どもたちのこれから・未来についてこんなにも真剣に考えて意見を出し合い、討論して話し合う場となって、あっという間の時間でした。


ちなみに、今回のディスカッションについては参加したメンバーでそれぞれ項目ごとに担当しまとめ、アウトプットし共有しています。


月に1回開催しているので、ご興味がある方はお気軽にご連絡ください😄!









この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?