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vol.110 「JR北海道での動物衝突事案」 ~ 中川郁子のメルマガ/中川ゆうこの“ゆうこう(有効・友好)便” ~

こんにちは、中川郁子(ゆうこ)です。

1月17日(月)に招集された第208国会も、今週15日(水)に閉幕となります。
あと3日を残しますが、所属委員会で5回の代表質問をさせていただき、日本そして十勝を想いながら頑張ることができました。

わたしを国政に送っていただいた皆さま、本当にありがとうございました。これからも全力で頑張りますので、どうぞよろしくお願い致します。

先日、JR北海道の国会担当の方が中川事務所にお越しくださいました。

2021年度に発生した「列車と鹿や熊」との衝突事案は2700件にもおよび、前年度より約250件も増加しているそうです。

道東では鹿との遭遇が特に多く、侵入対策として「音と光」による威嚇、線路内に「剣山(けんざん)の様な突起物」などを設置しているそうですが、事故が起きたあとは「熊キャッチャー」というクレーンゲームのアームのような器具で吊り上げ対処するそうです。

説明の時に見せていただいた絵では、とても微笑ましく感じましたが、実際には大変な作業をされているJRの皆様に敬意を表した次第です。

ここ数年、街中でも野生動物を見かける機会が増えたように感じています。列車だけではなく車を運転する時も野生動物には十分に気をつけましょう。

先日、会議資料や着替えなどの荷物を両手にもち、改札口でもたもたしていた時に若い女性が声をかけてくださいました。突然だったので少し驚きましたが、本当に嬉しい出来事でした。

今日6月13日(毎年)は、「小さな親切の日」に制定されています。その由来は、1963年(昭和38年)3月に行われた東京大学の卒業式で、当時の学長が卒業生達に送った「小さな親切を勇気をもってやっていただきたい…」という言葉に感銘を受けた方々が提唱者となっているそうです。

日々の生活をおくるうえで、他人(ひと)を想う…。わたしも、あの日の女性のように優しくありたいと思います。

2022年 6月 13日
中川 郁子(ゆうこ)

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