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ファースト!

ファースト=いちばんに、連ドラの影響か?ファーストペンギンというフレーズを耳にする。『ファーストペンギンとはベンチャー精神(新たなビジネスを敢行する、起業家精神)を持って行動する個人や企業を、尊敬を込めて呼ぶ言葉』だそうだ。変化ではなく変革する、目まぐるしく変わる環境への対策をするには、どの企業にも求められている姿勢だと考えている。
営業会議を変えた。営業戦略の共有と営業のヒント、結果を述べる場から成果発表の場へ、営業の考え方、営業行動への気づきをと考えてのこと。「他人事ではなく我が事」としてに参加して欲しいという話をした…。営業会議の意味に気づけない者が普段の営業の中で気づけるはずはない。会議の場も大事な商談の場も考え方や行動は同じだ。自社の商権ではないのはなぜ?どうすれば売れる?への気づき、お困りごとは?への気づき、お客様の変化に気づくことに遅れるし、下手をすれば気づかないまま、更には営業としてチームから求められていることにさえ気づかないままかも知れない…。気づきは以前年度方針でもあった。気づきなきままで「新しい」は何も生まれない。一日の業務で何かしら気づいて欲しい、その気づきを明日、明後日に活かして欲しい。それが変化することであり、成長の糧であるはずだから…。その後、営業センスを磨こう。他者や他社に負けない営業チームになるために。
営業会議で示す商品やその売り方、他の営業の考え方や姿勢、手法はヒントに過ぎない。新たな方法に気づき、我が事にしていくのはセンスの入口。そしてセンスは磨くことができる。そのために気づくの繰り返しだ。自ら気づきを放棄してしないで欲しい。自らセンスの研磨をやめないでほしい。会議に集中して、他人事会議ではなく我が事会議にしよう。他人の成果を聞き逃すまいと前のめりで参加しよう。誰のためでもない、自分のスキルを上げるためだ。営業会議が営業のモチベーションたるために工夫や努力を惜しまない。だからこそ、自分ファーストを止めて、チームでファーストペンギンを目指そう!

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