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『孫子の兵法』に学ぶX戦略⑥

割引あり

この記事をご覧くださり、誠にありがとうございます♪

私の記事では数回に渡り、『孫子の兵法』のポイント解説をしております!

今回は、「『孫子の兵法』をX戦略に生かしたらどうなるか?」のオリジナル記事第5弾となります🌟

『孫子の兵法』とは何か?について特集した導入記事(無料)はこちらです。(過去記事のポイント解説はマガジン購入がお得です♪)


まだご覧になっていない方がいらっしゃいましたら、ぜひ参考になさってみてくださいね!

『孫子の兵法』は、現代のビジネスにも生かせる古典として、「ビジネスパーソン必読の書」と言われています。

『孫子の兵法』の存在を知ってはいたけど、実際には読んだことがない。

読んだことがあるけど、ちょっと難しかった。あまり頭に残らなかった。

そんなことにとっても分かりやすいポイント解説を心がけています。


〈有料マガジン作成のおしらせ〉

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現在、1記事100円(Xで拡散すると0円)の『孫子の兵法』ポイント解説本編。

全て通読されたい、と言う方は、これを機会にマガジンを購入された方が、お得に記事を読むことが出来るのではないかと思います。


また、
・「孫子の兵法」から学ぶnote戦略
・「孫子の兵法」から学ぶX戦略

を同時並行しています♪

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本編以外に、note戦略&X戦略を合わせると、30記事以上になる可能性が濃厚です!笑

特にnote戦略については、X拡散で割引きにする機能をつけておらず、完全オリジナル記事となっています。
これを機に、有料マガジンの方を何卒ご検討くださいませ。


『孫子の兵法』に学ぶX戦略⑥

今回は「『孫子の兵法』に学ぶX戦略」の第6回目です。

『孫子の兵法』をX戦略に生かしたらどうなるか?

を考えていきたいと思います。

今回の記事と同じ箇所を取り上げたnote戦略編はこちら!↓↓

それでは、X戦略編、よろしくお願いいたします!

※現在、Xの先行き状況が不安定なため、現在お伝えできる段階でのX戦略となります。

何卒ご了承くださいませ。



【その1.自ら主導権を握って、相手のペースで動かされないこと】

凡そ(およそ)先に戦地に処りて(おりて)敵を待つ者は佚し(いっし)、後れて戦地に処りて戦いに趨く(おもむく)者は労す。

故に善く戦う者は、人を致して人に致されず。

戦いにおいては、自ら主導権を握り、相手のペースで動かされないことが大切です。


敵を思い通りに動かすには、

・敵に利益を見せておびき寄せる。
・敵を来させないように、デメリットになる点を見せる。

などの方法があると孫子は提唱しています。

Xにおいては、

実に多種多様な発信をされている方が多いです。

そんな中で、自分としてはどの分野に強みを持って発信していくべきかを明確に決められると良いですね。

noteをされている方ですと、Xのノウハウ的なポストの発信が苦手な方も多いと思います。

そんな中、一人勝ちしているのが、この方。


※クロサキナオさん


noteでの読まれる記事の書き方をテーマに、Xで発信中。

実はこれ、note内でテーマ発信されている方はいるのですが、Xで noteのノウハウを発信している方はほとんどいない。

その分、これは完全に勝ちパターンに乗っていると思われます。

なぜなら、noteをしている人は、「ひとまずナオさんのXポストを見ておくか」となるから。

このように、決してXでも流されることなく、自分にしかできない強みで勝負できると強いと思います。

これはなかなかできる技ではないのですけどね!

ただ、有料noteなどを発信されている方は、その要約をXポストに載せて誘導していくのもアリかもしれません。



【その2.競争相手の少ない分野を狙う】

攻めて必ず取る者は、其の守らざる所を攻むればなり。守りて必ず固き者は、其の攻めざる所を守ればなり。

孫子は、「敵の護りが薄いところを攻めれば勝てる。敵が攻めてこないように、護りを固めておけば、負けることはない。」と語ります。


この考え方をXに当てはめると、

やはりnote関連の話というのは、まだまだXでも見受けられることが少なく、穴場かなという感じがします。

「自分がどのようにしてnoteを読まれるようになったか」
「自分がどのようにしてnote収益化に成功したか」

を書くと、一定の注目が得られる可能性があります。

(…言っている本人がやらないとね!笑)

また、noteのコングラボードや、「noteの○○の分野で特にスキを集めた記事となりました!」という形で投稿すると、noteに興味のある層が読んでくれることがあります。




【その3.能力を分散せず、1点に集中せよ】

我専(あつ)まりて一と為り、敵分かれて十と為らば、是十を以て其の一を攻むるなり。

選択と集中」という言葉があります。

ここなら勝てる!という得意分野や、ライバルの少ない分野を選択して、そこを集中して強化すれば、際立った存在になれるということです。

反対に、いろんな能力を総合的に強化しようとしても、能力の「分散」となってしまい、突出した結果を出せない可能性があります。

競争の少ない自分の分野で、独自の魅力を磨く。

一点集中型の成功ですが、負けない戦いをする上では必要です。


Xにおいては、何か一つでも自分の強みの分野を持ち、その部分に特化した発信をする、という手が負けない戦いになると思います。


※私の場合

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