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僕と音楽がつながるまで(My story)

小学校4年生くらいまで僕は元々音楽に対しては無頓着な方でした。


ところが小学5年生あたりになってから友人にミスチルとスピッツをすすめられ、今では懐かしいレンタルCDショップで「Atomic Heart」と「ハチミツ」を借りた事が全ての始まりでした。


そしてしばらくその2バンドを聴き続ける様になり、中学に入学してからは同学年の友人達とミスチルのコピーバンドを組むようになる程ハマっていました。


担当したパートはベースで、当時何も知識も経験もなく役割でさえ分からない状態だったので吹奏楽部に入りコントラバスを選び、バンドに活かそうと躍起になってましたね。

これがいつの間にか僕が音楽への道を開拓した経緯となります。


もうかれこれ27年以上も違う趣味に逸れる事なく音楽を聴き、そして楽器を弾く日々を送っています。


なのでその当時、僕にミスチルとスピッツをすすめてくれた友人には感謝しかないですね。


そこからまた色々な音楽に出逢い、ギターも弾くようになり、仕舞いにはオリジナル曲を自宅録音で何曲もレコーディングするまでになりました。


そんなに好きなのに音楽関係の仕事はしていないの?と疑問を持つ方もいると思いますので予め答えておきましょう。


確かにバンドばかりやっていた中学〜高校時代はプロになってバンドで飯を食うんだ!と意気込んでいたりもしました。


でも結局好きでもずっと傍にあると何もしたくなくなったり、いいアイディアが全く浮かばなかったりするのを何度も経験しました。


そしていつしか現実を見る様になってバンドメンバーも各々進学や就職をし、音楽やバンドは完全なる趣味となりました。


そんな状況になると不思議と真逆の現象になるのです。


何時間練習しても飽きず、全員から色々なアイディアや新曲が持ち込まれる様になっているんです。


個人差はあるんでしょうけど、なかなか予定が合わない休日にやっと音を合わせられる事で、僕は楽しい以外の感情は無くなり没頭出来たんだと思います。


なので結果論になりますけど、僕は無理矢理でも音楽を職業にしなくて良かったなと思っています。


仕事であった辛い事や嫌なヤツの事が作詞のネタになったり、通勤中に何気なく口ずさんだメロディーがそのまま作曲されたりと、まるで相乗効果の様に良いサイクルで回っているんです。


なので僕は今、とても良い状態で音楽と向き合えています。


途中からかなり添削して入口と出口しか書いていない感じで申し訳ない…(でもこんな一般人ヒストリーは誰も興味ないよね!?)。


それでは今回はここまで。最後まで読んで下さった方は本当にありがとうございます。


少しずつ自分自身の内側をさらけ出していこうと考えているので今後とも宜しくお願いします!

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