帰省2日目-称名滝と大三元-(2024.8.20)

帰省2日目。
今日は両親と僕たち家族の計6人で行動。
まず落差日本一の滝「称名滝」を見に行きます。

称名滝

小さい頃に行った記憶はありますが大人になってからはおそらく初めて行きました。
駐車場から20分ほどかけて山の中を歩きます。
舗装はされているものの山の中だけあってアップダウンがあるなかなか歩きごたえのある道。
駐車場近くのレストハウスでは無料の杖も借りられるので足腰に心配のある方は杖を借りてゆっくり歩いた方が良さげ。(うちの両親も杖を借りてました)
国立公園になっているだけあり、その道中も木々や植物、鳥などの動物や景色と見るものがいろいろあってなかなか興味深い。
そして歩いていると滝に近づくせいかだんだん涼しく感じるようになってきます。

周りの山々に雲がかかっていてそれが刻一刻と変化していく様子がおもしろい。
標高は1000mくらいらしいのでそこまで高いわけではないですがすごく空が近い印象がありました。

そしてようやく見えてくる称名滝。
落差350mはすごい迫力で圧倒されます。(僕の撮った写真ではなかなか伝わらなさそうですが)

しばらく見た後はまた20分ほどかけて駐車場まで戻り、次は思い出の中華料理屋「大三元」に向かいます。

このお店は僕が小さい頃よく家族で行っていたところ。(当時行っていたのはこの店舗ではないけど今はここしか残っていない)
以前にも実家に帰ったとき、久しぶりに大三元行こうか、となって向かったもののその時は閉店してました。
いろいろあってその後リニューアルオープンしたらしく今回はリベンジということになったわけです。

僕が頼んだのはラーメン。
昔ながらの中華そばといった感じ。
かまぼこが富山風で地元感あります。
こういう昔ながらの感じだとチャーシューがチープなことも多いですが、このチャーシューは柔らかくて美味しい。
子供の頃も僕はだいたいラーメンを頼んでいたのですごく懐かしい味でした。(当時と味が同じかはわからないけど)
第一子(8歳)もラーメンを食べていて、今まで食べたラーメンの中で一番美味しい！と言って大人サイズのラーメン1人前と餃子1皿をたいらげてました。

こういう僕にとっては懐かしい、家族にとっては初めてな場所を巡るのもなかなか良いですね。

というわけで今日はここまで。