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読書感想_中田敦彦「混沌を泳ぐ(1)」

今日は久しぶりにweb小説ではない読書記事。
以前に最近よく見ているYouTubeチャンネルで紹介した中田敦彦の本を読んだのでそれについて。

こちら。
2021/7/19発売なのでちょうど3ヶ月前ですね。
発売当初から気になっていたんですが、電子書籍のみの販売ということでいつでも買えるから、と思っていたら3ヶ月経ってました。
で、最近のAmazonポイントアップキャンペーンの時にとうとう購入。
今日読み始めて3時間くらいで一気に読んでしまいました。

序盤は主にPERFECT HUMANの後テレビやラジオのレギュラーを降り独自の活動を始める中田敦彦の葛藤とトライアンドエラーの記録。
そしてその中でオンラインサロンを立ち上げ、その後はオンラインサロンの歴史、変遷がメインでYouTube大学や他の活動に関しては軽く触れる程度。
つまりオンラインサロンができる過程、背景とオンラインサロンができてから今までの記録というのが主な内容です。
オンラインサロンについて書いているというのは知っていたんですがこんなにがっつり、しかも失敗や葛藤をしながら変わっていっていることを軸に書いているとは思わなくて新鮮に感じました。
文体は第三者目線っぽいというか客観的に事実を記録していっているような雰囲気なんですが、不思議と読みやすく面白い。
中田敦彦のイメージ的にもっと暑苦しい、もしくはロジックでがちがちな感じかとなんとなく思っていたんですが全然軽いというかさらっとした印象でした。
ページ数が少ない(141ページ)ということもありますが読みやすくてすぐ読んでしまいました。
(1)となっていることからもわかるように今後も続刊する予定みたいなので楽しみです。

そして前から気になっていた中田敦彦のオンラインサロンがさらに気になっています。

というわけで今日はここまで。

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