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最近読んでいるweb小説3選-小説家になろう版-(2023.4.5)

今回は小説家になろう版。


1つ目は、久宝 忠水属性の魔法使い
もともと常連作品ですが3選になってからは初登場。

-僕なりのあらすじ-
異世界転生した涼は人がいない森の中で魔法や剣術の鍛錬を楽しみながらスローライフを送る。
かなりの強さを手に入れあいかわらずのんびりしていた数十年後、偶然涼が住む森に偶然アベルが辿り着きそこから二人での冒険が始まる。
最強の魔法使い(剣士としても最強クラス)涼と高レベル冒険者のアベルがのんびりしたり困ったりしながら無双していく空気感が楽しい作品。

最近の内容はあいかわらずなかなか東方から戻れない二人がいろいろやっている番外編的な感じ。
新しい章ももうすぐ始まりそうなので楽しみです。


2つ目は、南野海風魔術師クノンは見えている
常連作品。

-僕なりのあらすじ-
生まれつき目が見えないクノンは無気力な日々を送っていたが、ある日魔術で視界を得ることができるのではないか、と思いつく。
そこからはひたすらに魔術にのめり込み、大きな功績を上げたりとんでもない事件を起こしたりしながら成長していく。
現在は魔術学校在学中。

最近の内容は造魔学を学ぶクノンと造魔学の変人教授のやり取りなど。
いろいろあって勝負することになったクノンがあいかわらず規格外で面白い。


3つ目は、佐賀崎しげる片田舎のおっさん、剣聖になる ~ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件~
初登場。
書籍化作品。

-僕なりのあらすじ-
主人公ベリルは田舎で親から継いだ剣術道場の師範を努めるおっさん。
本人はほどほどの強さだと思っているが実は稀有な実力を持つ。
元弟子達に推薦されたり頼られたり持て囃されたりして戸惑いつつも徐々に地位と名誉を獲得していく。
ベリルの強さ、おっさん具合、元弟子達との関係性などのバランスが絶妙で楽しめる作品。

あらすじにも書きましたがバランス感覚が絶妙な作品。
主人公ベリルは強いけど強すぎない、ほどよくくたびれたおっさんだけでかっこいい面もちゃんとある、元弟子達もそれぞれ強いけど違和感ないレベルでベリルとの関係性も良い。
とりあえず早く最新まで追いつきたいところ。


最近はなろうとカクヨム両方で掲載されている作品も多くて両方使う僕としてはどっちで読むか迷うことが多くなりました。
なんか決定打があればどっちかに統一するんですがどちらかでしか読めない作品もあるのでなかなか難しい。

というわけで今日はここまで。

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