行き場のないアイデアたち
提案する場所のないアイデアはかわいそうです。ぼくは何度も「これ、どこに言えばいいの?」という経験をしてきました。こういう時、大手の代理店にいたりメーカーにいたり、ぼくの名が知られていればどうなるんだろうという想像をします。たくさんの「これはいいぞ!」と思ったアイデアを眠らせてきました。もちろん勘違いの可能性は捨てきれませんが。
毎日投稿をしていた際に、リアルなスポーツを体験できるゲームの記事を書いたのですが、「Switchでできるよ」と言われました。ちがうんです。もっとなんです。ということで、もっと解像度をたかめてみました。ぼくが思うのはモーションキャプチャーのようなアレです。あれによって自分の動きをゲーム内で再現すること。サッカーでもバスケでも1人のプレイヤーになって試合を体験する。ローディングに時間がかかるなら、その時間はストレッチにあてましょう。なんせ試合をするのです。入念なストレッチが必要に決まっています。さすがにモーションキャプチャーを自宅で自分に取り付けるのは無理があるので、代用品を探しました。あるじゃないですか!ZOZOスーツ!ZOZOスーツがコントローラーになる。ぜひZOZOスーツと任天堂などのゲームメーカーがタッグを組んで作っていただきたい!
な〜んてことを考えていました。良いアイデアかどうかはわかりませんが、ぼくはこれがあれば買いたい。なんとか家で運動不足を解消したいのです。
こういうのってすぐに提案できる場所のある人はいるんですよね。その方をうらやましいとは思わないです。その方の人生設計がりっぱなのであって、その環境だけをみてうらやむことはしないし、その場所にぼくがいられるとも思えない。なんにせよかんたんなことではないんです。なのでここに記しておきます。だれかの目に触れて開発してもらえれば最高。後になって「ぼくのアイデアです!」なんて何かを要求しようなんて全く思いません。なぜならこのゲームがほしいだけだから。
そんなこんなで、ここからはどこにも発表できそうにないCM企画を思いついたので、だれだってなれるん会員限定で公開しようと思います。かなり汎用性の高い企画です。月額300円のlightプランでもご覧いただけます。
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