nakatoshimitsu

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「CMプランナー/コピーライターに、だれだってなれる講座」や「動画編集スキルアップコース」でおしえる人です。 だれだってなれます。正しく学びさえすれば。

マガジン

  • だれだってなれる誌

    だれだってなれるん会員のためのマガジンです。 「CMプランナー/コピーライターに、だれだってなれる講座」にご興味ある方は こちら。 https://do-ga-skill.memberpay.jp/service/item/hpcbq3e

  • だれなれ講師の日々の記録

    日々の気づきや仕事のことなどを800字〜1000文字程度(2〜3分で読める文量)で記します。 毎日投稿を目指していますが、お約束はできません。

  • コピーライター、ボツ案記

    ボツ案こそおもしろいので、マンガにしてみました。 採用された案もおもしろいです。

最近の記事

行き場のないアイデアたち

提案する場所のないアイデアはかわいそうです。ぼくは何度も「これ、どこに言えばいいの?」という経験をしてきました。こういう時、大手の代理店にいたりメーカーにいたり、ぼくの名が知られていればどうなるんだろうという想像をします。たくさんの「これはいいぞ!」と思ったアイデアを眠らせてきました。もちろん勘違いの可能性は捨てきれませんが。 毎日投稿をしていた際に、リアルなスポーツを体験できるゲームの記事を書いたのですが、「Switchでできるよ」と言われました。ちがうんです。もっとなんで

    • 3つのしっぱいについて

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      • にがてなもの発表

        にがてなものがわかった。前々からわかっていたけど、ハッキリと言葉にできた。ぼくは思惑がにがてだ。理屈でいうとこうだけど、この人がこうしたいから理屈とは合わないことで決定する。それがすべてにがてということではない。「こうしたい」と言ってほしいのだ。「そうすると断りづらいでしょう?」となるのかもしれないが、ぼくとしては「自分本位と思われるのがいやなのでしょう?」と感じる方が多い。ハッキリ言わず思惑通りになるように仕向ける。それに気づいてしまうからいやなのだ。途中からあきらめて「は

        • リアリティのストレス

          ショートドラマの良さはリアリティに頼らないところ。ぼくはこの「リアリティ」という言葉がにがてな時がある。企画を説明したとき、意見を求められた人が「リアリティにかける」というとそれっぽく聞こえてしまうからだ。貴重な意見として受け入れられてしまう。ただ、表現においての「リアリティ」は役者に表現してもらうものでもある。この人が演じると説得力があるなぁなど決して設定やセリフにリアリティがあるわけではない。そもそもドラマのセリフにリアリティなどほぼない。なぜならリアリティを追求するとつ

        行き場のないアイデアたち

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          行き場のないアイデアたち

          提案する場所のないアイデアはかわいそうです。ぼくは何度も「これ、どこに言えばいいの?」という経験をしてきました。こういう時、大手の代理店にいたりメーカーにいたり、ぼくの名が知られていればどうなるんだろうという想像をします。たくさんの「これはいいぞ!」と思ったアイデアを眠らせてきました。もちろん勘違いの可能性は捨てきれませんが。 毎日投稿をしていた際に、リアルなスポーツを体験できるゲームの記事を書いたのですが、「Switchでできるよ」と言われました。ちがうんです。もっとなんで

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          3つのしっぱいについて

          3つのしっぱいについて

          にがてなもの発表

          にがてなものがわかった。前々からわかっていたけど、ハッキリと言葉にできた。ぼくは思惑がにがてだ。理屈でいうとこうだけど、この人がこうしたいから理屈とは合わないことで決定する。それがすべてにがてということではない。「こうしたい」と言ってほしいのだ。「そうすると断りづらいでしょう?」となるのかもしれないが、ぼくとしては「自分本位と思われるのがいやなのでしょう?」と感じる方が多い。ハッキリ言わず思惑通りになるように仕向ける。それに気づいてしまうからいやなのだ。途中からあきらめて「は

          にがてなもの発表

          リアリティのストレス

          ショートドラマの良さはリアリティに頼らないところ。ぼくはこの「リアリティ」という言葉がにがてな時がある。企画を説明したとき、意見を求められた人が「リアリティにかける」というとそれっぽく聞こえてしまうからだ。貴重な意見として受け入れられてしまう。ただ、表現においての「リアリティ」は役者に表現してもらうものでもある。この人が演じると説得力があるなぁなど決して設定やセリフにリアリティがあるわけではない。そもそもドラマのセリフにリアリティなどほぼない。なぜならリアリティを追求するとつ

          リアリティのストレス

          WOW WAR TONIGHT論

          ぼくらの世代には『WOW WAR TONIGHT〜時には起こせよムーヴメント〜』の衝撃がすさまじかった。まさにダウンタウン最強の時代。「飛ぶ鳥を落とす勢い」という言葉しか思いつかないほど、その表現が似合っていた。子どもの頃、ダウンタウンやウッチャンナンチャン、とんねるずを見ていて、「お笑い芸人になればなんでもできるんだな」と思った。歌も歌うし本も書くし映画を撮るしハリウッド映画に出るしペレに会うしミラノコレクションに出るし。領域をどんどん拡張してその様もまたおもしろかった。

          WOW WAR TONIGHT論

          いいわけの語彙力

          モチベーションとはふしぎなものだ。この日々の記録を毎日更新するぞ!と意気込んでいたときは、自然と書けていたことが、意味を求めた疑問からモチベーションの低下を感じるようになり、忘れそうになっていた。あと数日でやめると決めたいまは前よりも義務感がつよくなっていて、義務感から逃れたくなり朝になるとすっかり忘れていた。そうだそうだと書き始めようとするも、もういいのか?という甘えがでてくる。半年って自分で決めただけだしなぁとか、もうすでに半年だよとか、いいわけって湯水のようにでてくる。

          いいわけの語彙力

        記事

          WOW WAR TONIGHT論

          ぼくらの世代には『WOW WAR TONIGHT〜時には起こせよムーヴメント〜』の衝撃がすさまじかった。まさにダウンタウン最強の時代。「飛ぶ鳥を落とす勢い」という言葉しか思いつかないほど、その表現が似合っていた。子どもの頃、ダウンタウンやウッチャンナンチャン、とんねるずを見ていて、「お笑い芸人になればなんでもできるんだな」と思った。歌も歌うし本も書くし映画を撮るしハリウッド映画に出るしペレに会うしミラノコレクションに出るし。領域をどんどん拡張してその様もまたおもしろかった。

          WOW WAR TONIGHT論

          いいわけの語彙力

          モチベーションとはふしぎなものだ。この日々の記録を毎日更新するぞ!と意気込んでいたときは、自然と書けていたことが、意味を求めた疑問からモチベーションの低下を感じるようになり、忘れそうになっていた。あと数日でやめると決めたいまは前よりも義務感がつよくなっていて、義務感から逃れたくなり朝になるとすっかり忘れていた。そうだそうだと書き始めようとするも、もういいのか?という甘えがでてくる。半年って自分で決めただけだしなぁとか、もうすでに半年だよとか、いいわけって湯水のようにでてくる。

          いいわけの語彙力

          この毎日noteもあと数日

          この投稿で178日連続投稿だ。今年の2月からつづけてきた日々の記録もあと数日、半年を区切りにやめようと思う。もともとは「だれだってなれるん会」という広告を楽しむコミュニティを広めるためにはじめたのだが、あまりにも内容がかけ離れているし、多くの人がぼくの日々の生活に興味がないことは当たりまえのことなので運営方法を変えようとなったわけだ。クオリティの低い投稿にもかかわらず月に1000以上のPVがあることはひとつのデータとして蓄積しておく。 「だれだってなれるん会light」をつく

          この毎日noteもあと数日

          ルールはおもしろくするためにある

          『ラヴィット』特に火曜日をみていると、ルール作りが秀逸だなと思う。そのゲームが上手くいっても上手くいかなくても盛り上がるような仕掛けがあり、出演者を信用しながら任せきりにはしていないような印象。そう、ルールはおもしろくするためにあるのだ。このあたりは誤解をしている方も多いように感じる。ルールはしばりつけるようなイメージがあるかもしれない。たしかに自由と反対側にあるようにも感じる。が、自由でおもしろくなることってほとんどない。大抵はルールによっておもしろくなる。 そんなこんなで

          ルールはおもしろくするためにある

          こんなゲームがあると良いな

          きのう、おとといと朝イチで庭の雑草を抜いた。きのうはサッカーを見おわった6時から。朝から動くと気持ちがよく効率的な1日を過ごせるなと思っていたが、汗をかくとその充実度はさらに上がっているように感じる。だいたい1時間ほどすると朝とはいえ汗だらだら。そこからシャワーをあびて朝食をとる。もう目は十分すぎるほど覚めている。しかも昼にも眠くならないからふしぎだ。これはこの2日がたまたまなのかもしれないけれど。 そこで気づいた。そうか、朝にジョギングをしている人はこれをやっているのかと。

          こんなゲームがあると良いな

          パリオリンピック観戦記その1

          オリンピック開幕とともに、また寝不足の日々がはじまる。きのうはバレーボール男子をみて、柔道男子60kg級をみて、男子バスケットボールをみて、ハンドボールもちらっとみた。すべてまけた。ハンドボールなんてチラ見したときは勝っていたのに、1点差の逆転まけをしていた。柔道男子は疑惑の判定。ぼくは小学生のころ柔道をしていたので、どうしても熱が入ってしまう。金メダルをとった柔道女子はみていない。なんか、みるものすべて負けてしまうのはなんでかなぁなんて初日から思っていた。ちなみに男子サッカ

          パリオリンピック観戦記その1

          クヮンガクッ「ヒマだからドキュメント」

          先日『私のバカせまい史』で旅番組を研究していた。旅番組が流行ってさまざまな演出が加えられているという内容だったのだが、ぼくはMBSで放送されていた『クヮンガクッ』を思いだした。 ぼくの家は自営業で共働きだったため、家でひとりで過ごす時間が他の子に比べて多かったのだと思う。姉が2人いるが家にいたし、毎日のようにサッカーをしていた気もするし、どのような生活をしていたかはいまでは思い出せないのだが。母はさみしい思いをさせないように衛星放送でたくさんのテレビを見られるようにしてくれて

          クヮンガクッ「ヒマだからドキュメント」

          おこられる前にちゃんとやる大切さ

          みんな楽しい方がいいに決まってるんですが、仕事の場で「楽しくやろうね」と言うと自分だけが楽しくいようとする人がいます。これは他の人も楽しいはずという思い込みもあるかもしれません。また、マジメにやらないことを楽しいこととしているような人も見受けられます。こう書くと「ちがいますよね」となるのですが案外こうなってしまう。だからうかつに「楽しくやろうね」と言いづらくなってしまう。 先に述べたように、「楽しくやる」とは、他の人も楽しくいられるようにしましょうね。ということだ。盛り上げて

          おこられる前にちゃんとやる大切さ

          コンプライアンスの罪

          AIに物事をたずねることが増えた。ある時、家庭菜園についていくつかたずねたあと「ありがとう」とメッセージを送ると「家庭菜園を楽しんでくださいね」ときた。つまり、「ありがとう」の前のやりとりを加味して答えてくれたのだ。 一方、人はその前の文脈を読みとらずに答える人が増えたように思う。直前にでてきた単語にのみ反応するような。「行間を読む」ということはもう言われなくなったのかもしれない。それまでの発言を思えば、どういう意図で言葉を発しているかが分かるでしょう。と思っていたら、想定以

          コンプライアンスの罪

          客観と主観で矛盾が生じている

          世の中がよわい者の味方になりつつある。よわい人を守ろうとした結果、いままでよわくなかった人がよわくなる。これは組織のあり方として当然のことだ。アリは、よく働くアリと普通に働くアリとサボるアリがいるらしい。そのよく働くアリがなにかしらの事件で何割かがいなくなったら、他のアリの中から働くアリがでてきて、結局おなじ割合になるらしい。 結局だれかが犠牲になる。このかなしい事実からのがれられないとしたとき、助かるのは、わかりやすく困っている人なのかもしれない。しかしこれは、困る人をふや

          客観と主観で矛盾が生じている

          体調回復、即、ショートドラマ

          やっと体調が良くなり、あとは咳がとまればカンペキという状況でまたショートドラマの依頼がきた。とてもタイトなスケジュールで考えられる時間は実質2日もなかったので、今回はことわろうかなとも思ったのだが、CMっぽくできそうだったので引き受けた。ここで何度も言っているかもしれないが、ぼくがショートドラマに可能性を感じているのは、おもしろい広告しか効かないことがわかっているからだ。サービス紹介をしたりサービス名を連呼するだけでは効くはずがない。 体調がわるかった間に考えることが少なくな

          体調回復、即、ショートドラマ

          10秒で味わった感動と落胆

          テレビの王者はフジテレビなのかもしれない。テレビの人気低迷とともにフジテレビの人気も下がっていった。そんな中での『27時間テレビ』。体調をくずした影響もあるけれど、いろいろ見た気がする。きのう書いたことに加えて、ハモネプでの粗品さんの審査もすごかったしカギダンスもよかったな。人気コンテンツがたくさんあることはよくわかったが、それだけではなかった。やっぱりテレビってこうあってほしいよな。という感覚が芽生えた。 「日本一たのしい学園祭!」というコンセプトにはぼくは否定的だった。そ

          10秒で味わった感動と落胆