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ショートドラマと必要ダサ

最近はショートドラマの可能性について考えています。最近はブランデッドムービーが流行ってぼくもいくつか制作しましたが、企業のブランドをかけたものなので予算がたかくなってしまう。そうするとなかなか手をだせないですよね。そんな時に登場したショートドラマ。割と気軽に発信できるドラマで縦型にしてしまえば映る範囲が狭まって画面のすみずみまで美術がなくても成立してしまう。人のアップだと背景はほとんど気にならないので予算を抑えられる。おもに若者向けコンテンツだからスマホでみる前提なので、撮影もスマホでいいぐらい。iPhoneで撮影された手塚治虫原作の『ミッドナイト』なんてクオリティはむりだけどね。『ミッドナイト』は三池崇史監督の楽しんでる感じがでてて良作でした。あえて大画面で観ちゃった。
ぼくは小劇場演劇の配信サービスをやっているので役者をつのることもできるし、撮影のノウハウももっている。シナリオも書けるし演出も編集もできるので、ショートドラマはやっていきたいなと思っています。サービス化しようと考えていたのですが、妻に思いつきのサービス名を言ってみたら「ダサすぎる」と拒否反応を示されてしまいました。ぼくとしては、広めるにはダサさも必要。という「必要ダサ」を提唱しているので、いいかなと思ったのですが。ほんとうにだめなのか、実験してみようかな。
きのうは地方とぼくの掛け合わせで、きょうはショートドラマ。やりたいことが増えてきて頭の中が大変になってまいりました。でもとにかく始めてしまえばいいんです。実験はただの実験ですから。需要があることもできることも分かっている。あとはどう広めるか。いつもその問題が立ちはだかる。ワクワクしてます。


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