続けることと結果をだすこと

思えばいまぼくがやっている毎日noteは、かつての部下に指示したことだ。「『今日のダーリン』のように毎日なにかを発信してみろ」と言ったことがある。糸井さんのように毎日つづけることのすごさを知ることや日々を充実させる習慣をつけることが大切だと思ったのだが、結局実行はされなかった。じゃあこれはどうだ？と「Twitterで１万フォロワーを目指してみろ」と言ってみた。SNSの特性を知ることも勉強になるし、上手くいかないことをどうにかこうにか考えてやるクセづけをしようと思ったのだ。映像制作会社だったので「プランナー」という肩書はぼくと、その部下しかいなかった。ぼくはディレクションもするし編集もできるが、彼は経験がなかった。だから人よりも特筆すべき点をつけた方が居心地がよくなるだろうと思った。これは始めはしたものの続かなかった。たしかフォロワー２くらいでおわった。「もっと考えたり研究したりしなよ」という当時のぼくの気持ちもわかるな。しかし仕事外のことだし、いまの時代にはよくないことだろう。
このふたつのことは、いまぼくが実践している。毎日noteは150日連続投稿が近い。TwitterはXと名前を変えたが、ぼくのフォロワーは1300人程度。やはり続けることと結果をだすことでは難易度がちがう。労力をかけていないことが原因であることはわかっているが、やはりなかなかね。ぼくは習慣化することは得意な方だと思う。続けるために費やせる労力と時間を計算すれば、できるものだ。結果をだすためだとこうはいかない。ぼく基準ではないから。質が必要だし書き直したり熟考したり、インプットから改めなくてはならないだろう。次のステップは、結果をだすためのプロセスづくりなのかな。いや〜どうでしょね。できる日がくるのかなぁ。仕事以外で結果にこだわりだすとしんどいなぁ。でもまあこれも仕事とまったく関係ないわけじゃないか。なやましい。

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