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動画編集をおしえはじめて2ヶ月で分かったこと

今週は撮影で仙台にいくので詰めこんでおこうと、きのう動画編集スキルアップコースで3人の方とお話した。動画編集スキルアップコースは、副業として動画編集をしていきたい方や動画編集をきちんと学びたい方を対象としていて、課題をこなしてもらいながら必要な技術をマンツーマンで教えている。卒業制度を設けており、だいたい課題をいくつかクリアすると卒業。卒業の基準は、その人のゴール設定による。卒業すると希望者には案件のご依頼をするプランに加入していただく。案件をご依頼しようと考えているので、かなり実践的だと思う。

2024年2月現在、6名の受講者がいて2人が検討中。受講者+検討中の方から話を聞くと動画編集の教育のリアルが分かってきました。
なにかを批判するつもりはなく考えかたの話なので、ただただぼくの考えを記します。いま流行りの動画(つまり仕事がある領域)の作り方を教える方が多いそうですが、伺ってる限りではその技術だけでは長年の活躍はむずかしいのではないかなぁ。
それとは少しちがう話でAIがすごい発展をとげている。文章をうつだけて何百万円もかけたようなCGのような映像ができあがるようになっている。AIによる映像制作はぼくも興味津々なので勉強しよう。

そういう状況のなか、いま必要な技術を教えることよりも大事なことは、いつの時代でも必要とされる技術だと思うのです。技術がいくら進化してもヒトの感情は原始時代からそんなに変わっていない。ヒトの感情をうごかすための動画制作・編集が身につけば、編集もAIも手段であると思えるはず。変に否定せず試してみて使えそうなら取り入れる。使えないと思ったら育ててみる。能力も手段も育つ時代になってきた。こうなってくると、とまってるなんてもったいないよね。


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