ブランド体験イベント
きのうは東京にお出かけをして、麻布台ヒルズにいった。くねくねしてておもしろい建物ですね。混みぐあいもほどよくて居心地のいい空間でした。なにをしにいったかというと、SUNTORYのイベント「20年前からきたかき氷屋さん」をみに。妻が携わっていて、どんな感じになっているのかなぁと仕事の確認と遊びの中間のようなイメージで。雨からサントリー天然水になるまでを案内をしてくれるのですが、案内役は役者さんを雇ってるみたい。いっしょに入った人たちの中に子どもたちがいて、その子どもの理解力がたかく、役の設定を言われてしまったり、むずかしい問題を答えたりと臨機応変さが必要な役回り。これは役者さんの力が必要だなと実感しました。子どもたちも楽しそうでよかった。20年前からきたかき氷もおいしくて大満足のイベントでした。
グラフィックの仕事はこうやって体験できるのがいいですよね。映像でもイベントの仕事もあると思いますが、ぼくがイベントの仕事経験がほぼないので体験してる人たちの反応をみられるのってうらやましい。TVCMの場合はテレビで急に流れたりします。一度、妻の実家にいた際にぼくの制作したTVCMが流れた。妻が義母に「これ作ったんだよ」と伝えてくれたのだが、義母はよく理解できない状態のままで、そのTVCMはおわっていった。その後、説明をしたのだけど、よく分からない感じを隠しきれないまま「すご〜い」という感想をいただいた。もちろんね、制作者のために仕事があるわけではないしTVCMはその道具ではないからいいんですけど、体験できるというのはうらやましいなという話。
「20年前からきたかき氷屋さん」は15日までなので、よろしければぜひ。麻布台ヒルズに行ったことない人もこの機会にぜひ。
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