インターネットには嘘が蔓延んでいるし、リテラシーはどんどん下がっている
今日、税金や社会保険について知らなきゃいけないことがあってめちゃくちゃにネットサーフィンをしていたのですが、どうも記事によって書いてあることが違ったりして目的を達成するのにとても時間がかかりました。
よく知らないことはググればいいとか言われてますけど、Googleに書かれていることが絶対正解なんてことはありません。
Googleは出来るだけ正しいと思われることを検索上位にあげていますが、最適化を機械でやるには限界があります。
結局定められたルールを攻略した、いわゆるアフィリエイターの記事が検索結果にズラーっと並ぶ訳です。
彼らがその記事内容の専門家であるとは限らず、自分の都合の良いように情報操作をしている可能性があります。
検索に限らず、SNSも実は嘘にまみれています。
この前「京アニ被害者の遺族です。なぜか葬式にテレビの取材が来て迷惑(略)プライバシーが(略)」といったツイートを見かけました。
このツイートは、この流れ以外のツイートを一切していないポッと出のアカウントからでした。
それにも関わらず何千人もの人がRT。リプライ欄には多くのメディアに対する怒りや、遺族への同情がありました。
もちろん本当に遺族の人が呟いている可能性はあります。しかしメディア嫌いの人による、悲しくも事件を餌に使ったアンチメディア陽動の可能性も捨て切れません。
誰でも匿名になれるインターネットの世界では、昔からこのような人が多かった印象ですが、今ほど簡単に多くの人の感情が動かされてはいなかったように思います。
簡単に騙されないようにする
相手の顔がわからないことをいいことに、悪事を働く人はたくさんいます。
ネット上の嘘をかいくぐり、悪い人に騙されないようにするためには最低限次のことをしたらいいのかなと思ってます。
・大切な情報は公的機関のページを見る
・匿名の人が言うことは基本疑ってかかる
まず病気関係のこととか、政治、法に関わることなど大切な情報はきちんとしたページを見ましょう。
特に法律関係はもはや原文を読んだり、判例を探したほうがいいぐらいです。例えばNHK集金の話など、その辺のブロガーが書いた記事を参考になんかしちゃダメですね。
そしてSNSなどでは、匿名の人の話は信じすぎないようにしましょう。
対面であった人に疑いの目を持って話を聞くと失礼ですが、ネット上ではそれぐらいがちょうどいいはずです。
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いろんなことを書いていますが、僕の主張も主観バリバリなので事実無根かもしれません。
こんなくだらない文章が自由に、無限に垂れ流されているのがインターネットなのです。
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