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結局お金勘定のできる人が強いのかもしれない

年末年始と高専時代のクラス会に参加してきて懐かしの同級生たちと話してきました。

彼らの中には高専卒で既に働いている人も多く、そのほとんどが技術職です。

その中の一人と話している時に出たのが、「やっぱりお金勘定ができる人の方が出世しやすいよね」という話題。

会社は利潤を求めるために設置されていることが多く、崇高なビジョンを語ってもお金がなければ続かないのも事実です。

会社で働くに当たって、同じ量の仕事をするのなら多く利益をあげられる人の方が重宝されやすくなります。
利益に直接繋がり、売上として反映されやすいのは営業職や管理職です。

数字で目標値が設定され、そのため評価もある意味適切に行える。数字という証拠があるから昇進、昇給交渉もしやすい。

また管理職になれば人数で数字を出せるので大きく差が出ます。

でもその彼は「技術職でやっていきたい」と一言。

ソフトウェアの世界では一人の凄腕エンジニアがアルゴリズム、アーキテクチャを考えることでレバレッジの効くシステムが作れますが、電気系では頭打ちが比較的早く来ます。

会社内で、技術力と年収はきれいに比例することはないのです。

何かしらうまくこれを比例関係にする方法はないんですかね。

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