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やっぱりGoogleはすごい
Made by Google 2019が発表されてGoogleから驚き新製品がたくさんでましたね。
散々リークされていたPixel 4でしたが、公式発表されると大盛り上がり。すんごいソフトフェアを武器に今までやってきた感がありましたが、今回からはハードも全力。スペック値としても他のスマホに引けを取らず、超小型レーダーまで搭載してしまいました。
新スマホPixel 4だけでなく、Nestにも力を入れていました。
今までGoogle homeやGoogle wifiとして売られていた製品が、Nestの冠を被ってリメイク。Google Nest Awareというホームセキュリティサービスもサブスクリプションとして刷新しました。Nestブランドで家中をスマート化し、今までハードウェアが単体で機能していたものを、クラウドを介してつなげ合うことでより便利に、そして頭脳をもった筐体としてアップグレードされることとなります。
いよいよGoogleが本格的にリアルの世界を支配しようと動きはじめているみたいですね。
Google、ソフトウェアの会社かと思いきや最近は(ソフトを活かした)ハードウェアをしっかり作っててすごく好き
— ないない | nanoFreaks CTO (@nainaism71) October 15, 2019
画面から飛び出して実世界を侵食してきた感あるし、これこそがまさに「インターネットの具現化」だと思ってる
「インターネットの具現化」が起きている
クラウドの発達、データの集合、そして通信モジュールの小型化が重なり合いウェブの世界がより身近に現れるようになってきました。
従来のインターネットは、画面の向こうで情報同士がつながり合い形成されていました。
それが具現化するとはつまり、バーチャル世界の情報だけが繋がるのではなく、実世界のもの同士までもがつながっていくということです。
Nestが体現しているのはまさにこれです。ハードウェアがクラウドに繋がることで、情報の表示だけをしてきたインターネットが、別の形でアウトプットを出せるようになります。
例えばカレンダーに登録した予定に間に合うように、自動で出発時刻を通知してくれ、外に出ると家の鍵が自動で閉まり、玄関先には自動でタクシーが呼ばれていたりするのです。
この思想がどんどん加速して、もっと便利でワクワクする未来になるといいですね。
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