noteを書く意味

まだノートで記事を書いた経験はほぼない自分が現時点で感じたnoteを書く意味について書きます。

最初は洋楽を和訳して、英語やカルチャーの勉強にもなるし、歌詞の意味もしれて、投稿することで、そのアーティストを好きになってくれる人が増えればいいなという気持ちで書き始めました。

それが、なんとなく思ったことをつらつら書いて、適当に投稿してみたら、これがまさかのスキを和訳した記事以上にもらってしまった。

個人的な気持ちを書いただけなので、まず読んでくれる人がいるとも思っていなかったし、ましてやスキを押してくれる人がいるとも思っていなかった。

スキが来ると普通に嬉しい。
インスタとかでも来ると嬉しいものだから当たり前だが、インスタとかTwitterと違うのは、まあまあ長い文章を書いていることだと思う。
Twitterなんて多くて140文字くらいだし、インスタなんて写真数枚。
正直自分の考えとか感じていることをちゃんと表している気はほとんんどない。
noteでまあまあの分量をスキを押してくれると思うと、Twitterとかインスタなんかより全然嬉しかった。
これはnoteを初めて見るまで気づかなかったことだ。

でも今のところ1番のいいことは、自分の考えを整理して、残しておくことができるということだ。
なんやかんや一番これがいい点だと思う。
僕は文章を書くのが好きなわけではない。
だから自己満の中で日記を書き続けることができない。
要するに、文章を書くということだけでは楽しみきれない。
noteは人に見てもらっている実感があるし、どんな内容が人の気を引くのだろうとか、文章を書く以外の楽しみが得られる。結果としてそれをモチベーションとして自分の考えを書くことができている。
今までは頭の中で考えて、それを残さないから、整理もされずたまに思い返してその考えを再生できるかどうか次第みたいな、曖昧なものだった。
でも、noteに書き留めておくことで過去の自分の思考が簡単に思い返せる。
これがとても素晴らしい。

やっぱりせっかく自分で考えたことが記憶の彼方に行ってしまうのは悲しいし、もったいない。
考えが固まるし、自分がどういう思考をしているのか整理できる。
書く意味を生んでくれるnoteに早くも感謝し始めてます。

毎日投稿は時間がある限りできちゃうなとも思い始めています。
書くネタがないという人もいるかもしれないけど、毎日必ず何かを思っているし考えている。それを思い出して書き留める。これは毎日できるなと思う。
論理的とか構成力とかは今は考えません。多分これからも。
結局のところnoteを書くことの真の目的は、多くの人に見てもらうことではなくて、自分の思っていることを残すことにあると思う。
みんなが喜ぶようなものを届けることにも意味はあるけど優先順位的には結局自分の描きたいものをかく
そして、書くことがないなら書かなくていいんだ。
書くことだって目的じゃない。
自分の考えを自分の中だけじゃなく外に出すという行為これは、ずっと意味が残る持続可能な行為。
まさにSDGs。
書きたいときに書きたいことを書くという心構えはnote界におけるSDGsだと思う。
SDGsに関する自分の考えもいずれ書くと思う。

とにかくnoteを書くということは少なくとも自分の生活を豊かにすることには確実につながっている。そう感じています。

新参者の戯言でした。


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