『ママのスキマ起業』の幸せな時間術

2020年もいよいよ残り3ヶ月。今年のうちに達成したいことがある人は、カウントダウンがはじまったかもしれないですね。

とはいえ、特に働くママは、家事、育児、仕事と毎日てんやわんやで、今年のうちにやり残したことをなんとかやってしまいたくても、そのための時間を捻出できない！という方も多いと思います。

今日の記事は、やりたいことがあっても時間がない！という方や、年内に達成したいことがある！という方にオススメです。

44歳ママ起業家の一日のスケジュール

わたしは7歳の女の子のママで、わたしと同じようにホームオフィスで働く夫との3人暮らしです。

わたしの両親は同じ東京にいますが、去年のクリスマスに父が危篤になってからずっと、病院やリハビリ病院、施設などを転々としていて、娘を両親に預けることができなくなってしまいました。

また義母はグアムにおり、夜の外出が必要なときに娘をお願いしていた大切な方も他界され、お仕事で7歳娘を預けなければいけない場合はママ友を頼っています。

わたしが一時期は大黒柱ママとして、そして今は夫と一緒に家計を支えるママ起業家としてお仕事できるのは、チカラを貸してくれる人たちがいてくれるおかげ。

特に夫の存在なくして語ることはできないんですが、今日はそんなママ起業家であるわたしの一日のスケジュールをご紹介しますね。

【44歳ママ起業家の一日のスケジュール】
4:00　　起床・仕事
5:00　　夫を起こす
5:10　　夫婦でウォーキング（娘はその間に自分で起きてYouTubeタイム）
6:00　　帰宅してからヨガ、掃除、朝食の準備
7:15　　朝食
8:00　　娘が登校 → 朝風呂で瞑想タイム❤
9:00　　noteやメルマガなど発信準備
10:00　　朝のミーティング、セッション or 企画タイム
12:20　　お昼のライブ配信 or 動画収録
13:00　　夫が用意してくれたランチで簡単にお昼
14:00　　午後のミーティング or 午前中終わらなかった仕事
17:50　　娘が帰宅 → 娘と夜のお風呂タイム❤
19:00　　夫がお料理してくれてディナー
20:00　　娘と寝室に行き、ベッドで読書またはラブラブタイム❤
20:30　　夫とふたりで娘の寝かしつけ
21:00　　わたしも寝室へ → 読書か動画を観る
21:30　　夢の中へ

このスケジュールは平均的なわたしの一日で、毎日この通りではありません。

でも娘が小学1年生で登下校時間は毎日固定なので、娘が起きて家にいる間は、できるだけ娘優先でスケジュール固定にしています（苦笑）。

お仕事でやりたいことが日中終わらない場合は、私は朝3時に起きて時間をつくるか、週末の早朝に平日と同じように早起きして時間を確保しています。

ワンオペではなく、夫と一緒に家事も育児もこなしているので、わたしはとても恵まれていると思います。

でも結婚当初はまったくそのようなことはなく、むしろ掃除・洗濯などは結婚15年たった今でもかなり苦手な人なので、何度も何度も話し合いと、トライ・アンド・エラーを重ね、今にいたります。

このお話は長くなりそうなので、近いうちにまた別記事にしますね。

エネルギーの「充電」と「放出」で一日のバランスを取る

時間術というと、一般的にはタスク管理とか、時間配分などを指しますよね。

それもとても大切だと思いますが、ママ起業家として家事育児や仕事を両立するポイントは、エネルギーを「充電」している時間と、「放出」している時間の配分のバランスを取ることです。

たとえば、起きている時間を10として「家事：育児：仕事＝２：１：７」にする、というような考え方をしていません。

そうではなくて毎日できるだけ「充電：放出＝１：１」になるようにバランスを取っています。

わたしは家事は得意な方だとは思うんですが、全然好きではありません。でも毎日生活していたらしなければいけない家事もありますよね。

仕事も好きな業務もあれば、さほど好きというわけではない仕事もなかにはあります。

だから家事、育児、仕事の配分を考えながら、やらなければいけないことから優先してこなしていると、

忙しいワーママは特に、家事にも育児にも仕事にも入らない、自分を喜ばせてあげる時間や、自分を満たす時間がどんどん削られていってしまいます。

これではどんどん自分が疲弊してしまい、結果的に家族や周りのひととの関係までうまくいかなくなってきます。

わたしの編み出した『充電＆放出時間術』は、何かを学んだり自分を喜ばせる時間（＝充電）と、誰かに喜んでもらうための作業時間（＝放出）のバランスをできるだけ１：１にします。

たとえばわたしは毎朝すべての水回りをピカピカにお掃除するんですが、あまり好きではない家事の時間もUKAのおうち授業の収録動画や、私が学んでいる講座の授業を聴きながら作業することで、充電時間にカウントできます。

講座を作ったりコーチングセッションをするときは、わたしの中のエネルギーを全て注入するので、完全放出時間。

ミーティングは毎回それぞれで、気づきや学びの多いときは充電時間に。こちらがお相手のお役に立つことを意図するときは放出時間にカウントします。

わたしがオススメしている『ママのスキマ起業』は、ママのスキルを仕事にして、できるだけワーク（仕事）とライフ（生活）が重なるようにしているので、

家事・育児・仕事に明確な境目がないことがあり、そもそもワーク・ライフ・バランスという概念が成立しません。

そうではなくて、ママでも毎日、自分にエネルギーチャージする時間と、誰かのためにエネルギーをつかう時間とで考えて、バランスを１：１にするように心がけると、

一日の半分は自分のための時間につかうことができ、幸福感が高まります！

『ママのスキマ起業』をもっとくわしく知りたい人へ

『ママのスキマ起業』について、このnoteでもマガジンにして記事をいくつか書いています！

『ママのスキマ起業』｜鶴賀奈穂乃｜ママのスキマ起業サポート＠UKA｜note

またママのスキマ起業をサポートするコミュニティUKAが主宰する、平日夜21:30から30分のおうち授業では、今晩まで3日間『ママのスキマ起業』をテーマにお話しています！

Facebookグループに参加していただくと無料で1週間ライブ配信と収録をご覧いただけるので、ぜひ視聴してみてくださいね！

🧚‍♀️ 『ママのスキマ起業を成功させるヒミツ』
by UKAプレジデント 鶴賀奈穂乃

🧚‍♀️1『赤ちゃんがいても起業できるマインドの秘密』
by 日本おひるねアート協会代表理事 青木 水理

🧚‍♀️『ママのスキマ起業が失敗しない理由』
by UKAプレジデント 鶴賀奈穂乃

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