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「6」が並んだ日(6月6日木)

令和6年6月6日、やってまいりました。6が並んだ日。テレビやラジオでも挨拶代わりに言っていた。並ぶというのは、何か独特な雰囲気を醸し出す。見ていて気持ちがいい。

ローカルニュース、視聴者からのお便りコーナーで「7777円」の写真が投稿されていた。交通系カードで改札を通ったら残額が7777円で、とっさに写真を撮ったとのこと。
とっさにスマホを取り出して写真が撮れるというのも、機敏な方なんでしょうね。金額の表示なんて、すぐに消えてしまうんじゃなかったか。それに、後ろから人が来ていたら気になってしょうがない。そんなに混んでない時間帯だったのでしょうか、といろいろ推測してしまいます。

ちなみに6月6日は「梅の日」だそうで、ラジオでも和歌山県の方が出演してPRしていた。
今年は暖冬で大変な不作だそうで、和歌山の梅を応援し、夏場は梅干しで乗り切っている私としては、ちょっと心配なところです。

天文14年4月17日(1545年・室町時代)、京都・賀茂神社の例祭(現在の葵祭)で、時の後奈良天皇が祭神を祀り、神事がおこなわれた際に梅が献上されたという故事に由来するものです。
天文14年の4月17日は現在の暦では6月6日にあたります。この時期は、梅が実り収穫が本格的に始まる時期にあたります。

当時大変貴重であった梅を献上し、五穀豊穣と人々の健康を祈願した故事に倣い、「梅の日」を広め、神事、記念行事等をおこなうことにより、日本の食文化の起源でもあり、古来より日本人の生活と文化に深く浸透し愛されてきた梅を再認識し、梅に感謝するとともに、受け継がれてきた伝統文化を継承し、「梅のある暮らし」を広げていきたいと考えています。

紀州梅の会では、このような理由から6月6日を「梅の日」と定め、日本記念日協会に申請、平成18(2006)年に登録されました。

紀州梅の会ホームページより


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