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私の“好き”。


5月から私が企画生として参加している
言葉の企画2020

その第2回目の講義を終えて、
私が1番感じたこと、、 それは

好き”を原動力にしている人は
やっぱりパワフルだということです。

第2回の講師をしてくださったテレビ朝日
プロデューサーの芦田太郎さんは、
まさしくそんな方でした。


ずっと私がふつふつと抱いてきた
「自分の“好き”を仕事に繋げたい」
この感情に改めて火をつけられました。


この感情は、前回のnoteに書ききれなかった
「 なぜ私は成長したいのか 」 
この言葉の企画に参加したいと強く思った理由からも通ずるお話で..

少しここに
私の今までとこれからを綴らせてください。。


私はステイホームで、
今までを振り返る時間も、これからと向き合う時間も、格段に増えたのです。
その結果、成長したい という気持ちが高まり
今こうして企画生としてnoteを書くまでにいたります。
(すごいためるな〜って思いますよね、笑
ごめんなさい ‼︎ すんなりこうこうこういう理由でって言えないのには、後半のお話に自分自身、口にする緊張があるからなんです。。
でもそろそろ本題に入ります!1つ目から)


−−−−−−−−−−


借りが溜まりに溜まってる。。


私の人生、、

大事な時は決まって周りの誰かに導いてもらってきた気がします。

(例えば、進路に迷った時。高校を決める時も、大学を決める時も、その時その学校でお世話になっていた先生が、私にぴったりの学校を親身になって教えてくれて、その選択に、今日の今日まで1度も後悔したことがありません!本当にありがとうと伝えたいです。)


日常の中で壁にぶつかったりする時も、
やっぱり周りの人が手を差し伸べてきてくれました。。


振り返れば振り返るほど、本当にたくさんの人に支えられて生きてきた私です。


人生一期一会って誰しもがそうじゃないですか?
でも、やっぱりどう考えても私の一期一会は恵まれすぎているって思うんです。。


私がこうして私らしくいられるのも、周りの方々が今まで私を許してくれてきたからなんですよね、きっと。いや絶対そうなんです。

感謝してもしきれないです。。



でも、、、



私は最近それをありがとうだけじゃなくて

悔しいと思い始めました。


借りを溜めに溜めすぎじゃないかと、。



だから私はこの先、

少なくとも、関わってくれた方たちに

“髙島菜帆”と出会えてよかったと思ってもらえるような存在でありたい。

抽象的かもしれないけれど
そんな事を思っています。



だから私は成長したくて、、
その第1歩としても
言葉の企画へ参加しようと思いました。


自分1人で何かを決断した経験も
あまりなかった私にとって、全てが挑戦です。
自分自身といっぱいいっぱい向き合って、
あの日精一杯の決断をしました。


これからたくさん吸収して、
人間的に成長した部分を
今まで私に寄り添ってくれた方々に、
見せたいな、、、

そして、今度は私からも寄り添いたいし、
手を差し伸べる側になりたいのです。。


そうして溜めてきた借りに対して
恩返しをしていきたいって思っています。




でも返したい恩は他にもあって、、
それも言葉の企画に参加する大きな理由です。

続きます..


−−−−−−−−−−


“好き”が溢れて夢が増えました


私の“好き”は

「写真」「音楽」「人」。


この自粛期間に入る前も、既に
私のスケジュール表はというと、
カメラを持って出かけるような友達との予定や、 好きなアーティストのLIVE情報でたくさん埋まっていました。


学生ラスト1年を楽しむ準備 万端で、 
そんなスケジュール表を見て
これからにワクワクときめいていたんです。



それなのに。。。


埋めた予定はどんどん消えていきました。


私の感情は全然追いつかなくて、毎日ぐちゃぐちゃに泣きました。。

、、、

“好き”は大きな原動力になるけれど、同じくらい悩みのタネにもなるんですよね、、




でも、そんなことを言いつつも、、


結局、、

そう結局、、、


こんなドン底の感情から救い上げてくれたのも
「音楽」でした。


誰しもが足止めをくらう中、音楽が鳴り止むことはなかったです。。

たしかにライブハウスは閉ざされたけれど、

あらゆる方法を使って、様々なコンテンツを
配信し続けてくれた音楽業界。

毎日たくさんのアーティストが周りの笑顔のために頑張っていて、、 
その姿に私は大きく刺激を受けました。。

(だって、。ライブハウスが閉ざされ、1番やるせない気持ちを抱え、悲しかったのはアーティスト本人たちだろうに、今こそ人の笑顔のために前を向いて頑張るって、、すごすぎます。
もうこの話をしだすと私、画面がゆがむほど涙が出るんです。。この辺にしておきます)



大好きなアーティストさんたちが頑張っているのを目の当たりにしたら、
下向いてなんかいられなくなりました。
私も前向かなきゃって思えました。


音楽を通して言葉を届け、寄り添ってくれるアーティスト、それを支えるスタッフさん、

それに加えてこの期間は、

それらを発信してくれる“メディア”という存在の大きさにも気づかされました。


その方々へのリスペクトとありがとうの気持ちが溢れて溢れて止まりませんでした。。涙


さらには、言葉の企画の主催者である阿部さんと出逢わせてくれたのも、 応援しているアーティストさんが関わっています。
ありがとうの気持ちが溢れてしまう一件なんです。
(超言葉術を読んだ時の感動はここに。)


こうして、音楽に救われ、超言葉術に背中を押された私は、果たしたい夢が増えました。

それは、


いつしかアーティストの魅力発信のお力添えをしたい!!という想いです。



私を救ってくれた音楽へどうしても恩返しがしたい。その気持ちが抑えられなくなってしまいました。


そして真剣に私に何ができるか考えたら、、
やっぱり大好きな「写真」意外に浮かびませんでした。

アーティストの魅力を最大限に見つめ、
写真として贈っていけないだろうか。

それを通して魅力が伝染し、私と同じように救われる人が1人でも増えるきっかけになったら、、、

これ以上の喜びはないと思いました。



さらに言うと、
私の同世代はみんなこれから社会に出て、別々の道を歩んでいくというタイミングにあり、
今までのようにすぐに会えなくなってしまうことを想像したら悲しくて、
どんなに離れていても私の今を見てもらえるようにも、活動の幅も工夫していきたいなと思いました。



それが今の私が描く1番の幸せです。。


でも、その、あの、、

もちろん、、!

すぐにできるなんてさらさら思っていなくて、未熟者が口走っていいような夢ではないこともわかっていて。。

カメラマンさんたちへ大きなリスペクトもずっとずっとあったので、、
これは最近唐突に生まれた夢ではなくて
今までもずっと憧れていたんです。

ただ今までの憧れは何となく
「やれるわけない」が前提の いいなあ〜という気持ちでしかなかった気がします。


けれど、今は本気なんです。


阿部さんの言葉を聞いていると、

“やれるわけないこと”
なんて、もしかしたらなくて

叶えるための努力をする権利は私にだってある

そう思えたんです!!



だから、これは
何年にも及ぶ大計画(未来予想図)のお話なんです。


現にこの夢とは直結しないお仕事に4月から就くので、長い道のりになります!
(遠回りにならないか、って悩んだりもしました。でもそのお仕事もずっとやりたかったことなので、やっぱりやりたいんです!だから、そこでの経験も糧にして、夢も諦めずに頑張っていこうと思っています!)


カメラを持ち4年が経ちましたが、1度もこの愛が冷めることはありませんでした。
でもお仕事にするとなると、愛だけではダメだと思うので、たくさん経験を積んでいきます!


今は未熟者だけれど
“好き”を原動力にして、技術はここからいくらだって磨けると思っているので、勇気を出して
noteに書いてみました!



長くなってしまいました。。
ここまで読んでくださった方
本当にありがとうございます。。


あれ?これで終わるの??おやおや??
って思いましたよね
そうなんです、、( ; ; )
まだどうしてこの夢が言葉の企画への参加につながるかお話してないんです(笑)

あと少しだけお付き合いください。
すみません。


続けます..


夢を叶えるにあたって、、
そしてその過程で経験を積むことを
ここまでたくさん想像してきましたが、

ふと、大事なことに気がついて、
今ここにいます。


それは、


伝わるように伝える力を磨かないと、
撮りたい相手に撮りたいという想い
届けることもできないじゃないか!!


ということでした。


どんなに愛があっても、
言葉をまとめることが苦手な私のままじゃ
この夢は一生叶えられないんだ。。。

それは非常にまずいことだと思ったんです!


(気づいた時、アセアセしました💦)


今はなかなか写真を撮りに出掛けられない。
その現実にウズウズして涙しているんだったら、

言葉を学ぶ事を先に始めたっていいのではないかと思いました。


好き”の全てをこの先も愛していけるように。

溜め込んだ借りは返せるように。

私は、成長したいです!


そんな想いから

私は今ここで、
一生懸命に言葉と向き合うことを始めました。


最後まで読んでいただき
本当に本当にありがとうございます。

これからも“好き”を原動力に
たくさんの人と出逢い、
たくさんのことを吸収していきます。

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