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コーチング学習の仲間(仮称)との集い

コーチングをTHE COACH Academyで8月から学んでいました。基礎→応用A→応用Bコースでひとまず区切りです。

さらにその先の学び、インテグレーションコースは飛び込もうと思えば飛び込めそうな私もいるけれど、引っ掛かりがあるので寝かせています。(タイミング的にも転職するので仕事優先、職場も新しい環境、さらにコーチング学習も次のステップへっていうのはキャパオーバー)
私には再び仕事の季節が巡ってくるのだな、と書いてて思いつきました。

今回は応用Bコースの仲間とおよそ1ヶ月ぶりに全員ではないけれどオンラインで再会!
近況報告と、お悩み相談。

引っ越しと1人暮らしの慣らし運転でコーチングに全然ふれていなかったので、皆がコーチングに向き合って進んでいる姿に元気をもらいました!


仕事とコーチング学習の両立

仕事が忙しくなって、コーチング学習に割く時間があまりとれない。もっとコーチングに時間を割いて集中したい。
だけど、受講中はしっかり学びを深められていて、受講生のみんなとも良い関係を築けつつあるという話を聴きました。

仕事とそれ以外の両立って大変。特に働きながら何かを学ぶって大変だと思います。

私、働きながらだったらコーチングを学ぶの無理だったと思います。メンタル的にもぎりぎりだったし、体力的にも厳しかったです。
私は離職した後に転職活動をしながら学んでいたので時間の融通めちゃくちゃ利いていました。
働きながら、学び続けている。それだけで拍手を贈りたいです。
自分の中でもっとコーチングに全力を傾けたい情熱も持ちながら、歩んでいることを知れて嬉しかったです。

成長痛

何事も学びながら成長していく過程では、痛みや挫折、壁にぶち当たるということを改めて感じました。
右肩上がりに階段をトントン拍子に上がっていけるような成長の期間って最初のスタートダッシュの時期だけで、ある程度知識や技術が身についてくると成長曲線が緩やかになったり、ぐにゃぐにゃと下降したりちょっと上がったりを繰り返すんだろうなと思いました。

「コーチングがスランプだ」という話を打ち明けてもらいました。

何がどうスランプかについてはふれませんが、以前の自分なら出来ていたことが出来ないという話でした。
だけど、それはコーチとしてクライアントさんと本気で向き合うことやより良いセッションを提供したいという覚悟やコーチとしてクライアントさんのことを大切に思っているんだろうなというスタンスが伝わってきました。

もともと持っているのだろう優しさや思いやり、人の心の柔らかい繊細な部分に触れることの重大さというか、深い部分に踏み込むことになるかもしれないセッションにおいて、コーチとしてどう関わるか、難しい場面もあるなと私も思います。
学んでいろんなことが分かるようになったが故に慎重になったり、より深く先のことを考えられることで、関わり方について考えてしまうのかな?と思います。
でもこれって必要なことで、悪いことではないと思います!

その悩みに対して、真摯に全力で応えていた別の仲間の姿も素敵でした。
私でも他の仲間でもなく、その人から問いかけられたり、言葉をかけてもらったことでとても響いている様子でした。
その人が紡ぐ言葉だからこそ響いた、今まで一緒に学んできて人柄を知っているが故に、その言葉がまっすぐ伝わってきたし、温かさも力もあるなと思いました。その人が持つ雰囲気やリソースが全開でした!!尊いなと思います。
2人とも大好きーって思いました笑

何を言われるかより、誰に言われるかの方が重要というのを実感したし、私も勇気をもらえました。ありがとう。
パートナーシップとI messageの持つ素敵な力を感じました。

コーチング的関わりの中で弱い部分や悩みを共有させてもらって、良い場所だなとしみじみしました。

セッションでの切り替え

仕事の後や、お昼休みのような仕事中に行うセッションでの仕事モードからの切り替えをどうしてる?
というお悩みでした。
私は切り替えほんとに苦手で、もはや直すというよりは受け容れてます笑

①チェックインで、仕事で疲れてるなら、「疲れてる」と場に出す。
というアドバイスがありました。それは確かに有効そうだなと私も思いました。
「不安です」って最初に言えただけで、心理的にハードルが下がったことがあるので、コーチだからといってネガティブなことを出してはいけないことはないよなーと思いました。
クライアントさんのための時間なので、あんまり疲れたと言い過ぎるのはダメだけど、感じていることを出すの良い!

②そのままの自分でいく
これは理想というかうまく、ありのままの自分でスライドするようにセッションに入る。
そもそも仕事の自分も、コーチの自分も自分だから分けない。難しそう。

私は良い感じに、仕事の帽子を脱いでコーチの帽子をかぶるような感じが良いなと思いました。

無理に切り替えるということを意識しなくても良いのかも?

③香りで切り替える
コーチングに限らないけれど、ルームスプレーを軽く振ってみたり、ハンカチに1滴アロマオイルを垂らして嗅いでみる。
そこでスイッチを切り替える。

私はリラックスしたい時や眠る前にシュッシュッとふったりしています。
勉強する時は、ミント系など。嗅覚は脳に届くのダイレクトなんだよね。

近況、コーチングに向かう上でのそれぞれの今立っている場所や見えている景色を共有させてもらいました。
自分が経験していなくても共有してもらうだけで、学びがとてもあるなといつも感じます。

私たちの関係性の名前がしっくりこない

便宜上、同期や仲間という括りで実際にそう呼んできたけれど、友達でもないし知人でもないし、会社の同僚とも違うし…という話題が出ました。
「分かる!」今までに経験したことのないような関係を結んでいるなと思います。
名前がつけられるような関係ももちろん良いのだけど、言い表せない関係もそれはそれで良いと私は思います。
名前がつくことにはメリットもあって、関係性に名前がつくと固定されるし、輪郭がくっきりして腑に落ちます。

Big Question
あなたのTHE COACH仲間との関係性を表す言葉って?

リアルで一度も会ったことないけれど、友達にはしないような核心をついた話をしている。心理的安全性も保たれている。ちょっと不思議な関係性。
良い名づけが思い浮かばない。

友達よりも強い絆があるかもって感じる面もあるし、だけどコーチング学習という共有した時間や同じ目的はあるけれどそれ以外の面、いわゆる友達が知っているような面はあまり知らないかもと思います。その点では友達より距離が遠い。好きな食べ物、趣味、休みの日は何してる?とか。

「ソウルメイト」が思い浮かんだけれど、それって波長が合う友達の中でもほんとにぴったりくる人を指すのだろうし、、、

コーチングを学ぶという場で出会って、絆を育みながら、友達のようなコーチング以外の趣味や仕事、ものの考え方などさらにその人自身の周辺のことを知っていくと、「友達」に関係性は変わるのかなと思います。それも、深い部分で共鳴できるような友達に。一生付き合っていける友達に。

今の段階だと、やっぱり「友達」ではしっくりこなくて、「仲間や同志が近いよね」って話に出ていたように、それが近いと思います。

便宜上、以前のnoteでも「同期会でした」と書いてるけど、ほんとにぴったりする言葉がないから分かりやすくそう書いてる感じはあります。
単なる「同期」や「仲間」という言葉では内包しきれないような関係が在るってことは皆感じてそうでした。
確かにその言葉を超えた関係性が育まれていると感じます。

私は自己開示が苦手だし社交性も乏しいので、心を開けるかしら?という不安を抱きながら受講して、今こんなに素敵なかけがえのない関係を結べていることがスゴいと感じます。

Big Questionの答は出ていないけれど、ひとまず考えたことを出しておこうと思います!

私は寝かせている

私は、インテグレーションコースに行くには引っ掛かりがあるから寝かせているという話をしました。
私以外はインテグレーションコースへ進むという状況でしたが、そんなに焦りの感情はありませんでした。羨ましいなーとか、楽しそうだなと思うけれど、自分の中で納得できないと進めないのは分かっているからかも。

皆と同じ熱量で学びたい、学ぶ動機はそれぞれだけど皆と同じモチベーションになりたいっていう矛盾。その上で関係性が築けることが私には大事。
モチベーションの差に対する懸念は、私だけが感じているのではないということが皆の話を聴いて、分かりました。
そこをどう考えるか、と「なぜコーチングを学ぶのか?」をもう少し考えたいのが今の私の立っている場所。

コーチングに全然ふれないままだと、コーチングスキルもマインドも忘れちゃうので、転職というイベントが発生するけど私のペースでコーチングにふれ続けたいなと思いました。

仲間と話せるだけであたたかさ、安心、パワーをもらって、パートナーシップを感じました。

皆に感謝、ありがとう。


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