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「離職期間の意味について考える」体験セッション 振り返り マイコーチを探そう①

今月中にマイコーチを探すために体験セッションを2人のコーチから受けることを目標にしていました。
なかなかマイコーチをつけるための行動ができていなくて、重い腰をあげました!

結果的には、私が今月から新しい職場で働き始めたことにてんやわんやになっていて、1人のコーチの体験セッションを受けて今年は終わりそうです。

体験セッション、いきなり核心をついたテーマはしんどい(ハードルが高い)と学習したので(パートナーシップが必要、私は自己開示が苦手、初対面も話すのも苦手)、一度自分なりに書いて整理した「私にとっての離職期間の意味について」をテーマにしました。

コーチは、noteのインタビュー記事で心に刺さる部分のあった方にしました。何かしらの共通点やこの人と話したいと思える人が良いよね。
コーチの選び方、正解はないと思うので自分と波長が合いそうだったり興味の持てるコーチを探しました。

コーチングの中身ではなく、コーチを選ぶという視点で体験セッションを受けた後の振り返りを書きます。
以下の視点は、こばかなさんのnoteを参照しています。


話しやすい? やっぱり緊張した

「話しやすいと感じたか?」というのが体験セッションなので大切です。

人生で初めてコーチングを受けた時よりも話しやすかったです。初めてのコーチングはとんでもなく緊張していました。
私に①コーチングについて知識がある、②コーチの人となりがSNSなどを通じてある程度感じられていた。
以上から緊張したけれど、話しにくいとは思いませんでした。
私が、③このコーチと話してみたいと思っていたことも1つの要因かもしれません。
私から緊張しているオーラは出ていましたが、それを言葉にしてもらったことで、話しやすくなりました。
「緊張しています」って、自分から言えるのがベスト。

楽しい時間になったと感じられたか?

私は、大前提として離職期間は必要だったし、「休めた、自分のことを見つめ直した良い時間だった」とnoteには書いてはいるんだけど、良しとはしていませんでした。noteには肯定的に捉えています風のこと書いているんだよね。そう感じている自分もいるけれど、そうではない自分もいる。

「働かない期間があった、異動して1年足らずで辞めた、逃げた」と考えていて、ネガティブな印象がありました。離れて良かったという気持ちも両方あります。
なので、話していてすごく楽しいというテーマではありませんでした。

けれど、離職するまでの私を認めてもらったり、私が離職期間を良しと出来ない、肯定的に100%考えられない所を、修正してもらいました。
なので、楽しい時間というか、視野を広げてもらって、こうも捉えられるよって見せてもらえた素敵な時間でした。

楽しいよりも、
温かい、素敵な、心の動く、私に水やりしてもらった時間というのがよく言い表していると思います!

このコーチともう一度話したいと思えたか

これは、話したいと思えました!
私が①コーチ自身に興味があったことと、②私に興味を持って話を聴いてもらえたと感じたこと(好奇心)、どちらかと言えば私としては否定したい自分を③受容してもらったと感じたからです。
「こうあるべき」と思って必死にやってきた自分のことを、私はそんなに評価していないし、ちゃんと見ようとしていなかったと思います。
私にとっては、仕事を責任持ってやれるように努めることは当然で、評価するに値しないと考えていました。だから、苦しかったんだよね。
追いつこうと必死にやった結果潰れそうで辞めるという選択をしたのはやっぱり良いことだと思っていませんでした。理由はどうあれ異動して1年経っていないのに辞めたのは後ろめたい。
そこを掬い上げてもらいました。これは、言ってもらわないと気づけなかったと思います。
離職期間の意味がテーマだったのに、それまでの働いてきた私についても話してもらえたのが、今書いていて印象的だったんだなと思いました。

「認めましょう、こうあるべきと考えた道を歩いてきた私もちゃんと評価して良いし、また活躍する時がありますよ」って言ってもらえて、光が当たっていなかった部分を照らしてもらいました。
サブパーソナリティなのかなと思いますが、責任感を持って何事もやる私っていうのは存在していて、けっこうパワーがあります。
うまく付き合わないと、私が参ってしまうサブパーソナリティ。

このコーチに身を預けても良いと思えたか

重要ポイントです。パートナーシップと言い換えることもできるのかもしれないけれど、私のことを話しても良いなって、大丈夫そうだなって思えるの大事です。心理的安全性にもつなかりそう。

イヤな感じは受けなかったし話しやすいなとは思ったけれど、まだ身を預けても良いかと聞かれると、分からないというのが正直な所です。

コーチング学習で一緒に学んだ仲間と相互練習でセッションした経験があるだけに、そこと比べてしまうとまだ1回しかセッションしていないので、よく分かりません。
一緒に学んだ仲間とはもうパートナーシップがあるから、比べる土俵が違うのは分かっているけれど、その場所では安心感、自分を出せる、預けられます。

何らかの気づきを得られたか

これは、めちゃくちゃ得られました。
コーチングセッションで新しい発見がなくても良いと思ってるけれど(再確認できるだけでも良い派)、私が見えているものを別の角度から照らしてもらって、より理解が深まり気づきがあったと思いました。

離職期間、私にとっては「良い時間だったよって言っても良い」って表面的ではなく思えました。今まではどこか肯定的に捉えてはいけないような気がしていて(一般的に考えて働くことが良いことで、無職はあまり良くないって考え方)、けれど良い時間だったじゃんってスッキリしました。心から言えるようになりました!!

こうあるべきを外れたと思っていたけれど、外れたというよりは「卒業して」やりたいことをやる道を歩き始めた。私は、道を外れたと考えていたけれど、そうじゃなくて別のフェーズにいった、卒業したと言われて腑に落ちた感じがします。

歩き始めたものの、今は自信というか自分で自分を信じる力がまだついていない状態。
私の中ではまだ重たい。「まだ重たい」というのは、理想は軽くなりたくて、軽くなれたらもっと軽やかに歩ける。軽くなるには、自信が必要なのかな?という所です。
私、ちょいちょい重たいってコーチング学習中のセッションでも言っていて、まだ重いの続いてるんだな~と思いました。

自分にアンテナが立っている
→これは自己理解プログラムを受けてから多分ずっとそうで、もともと自分がどういう人間か?という所には興味が高い方だとは思うけれど、私は私に興味がある。
こんなに自分のことばかり考えていて良いのか?と少し思います。自分がどんな人間かに興味が尽きない。

けれど、私が私に興味を一番持たないと、どう生きていきたいか、何をしたいかって見つけられないよね。

セッション中「自分」ってめちゃくちゃ言っていたらしい。無意識ー。

まとめ

人生初めてのコーチングセッションと比較すると、クライアント力も多少ついて一緒にセッションを作っていけるようになれたかな?と思います。
コーチが私に好奇心を寄せて傾聴し、受容的に関わってくれたこと、感じたことを伝えてもらったことで温かい気持ちをもらいました。
もっと具体的に話すと、私の話でコーチの心が動いていることが伝わってきて、そもそもそんなに受け入れてもらったり人の心に届くような話だと思っていなかったので、コーチに届いた感じが私は嬉しかったのだと思います。

私は私を励ませるし、手を引いて一緒に歩いていくこともできる。
嬉しいなって感情も、ネガティブに考えていたこと、肯定的に捉えたいと思ってもできていなかったこと、離職するまでの私、テーマからより深く広がりのあるセッションだったと思います。


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