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生理前の眠気は睡眠薬飲んだ時レベルらしい。

生理前ってわけがわからないほど眠くないですか?



これはいわゆるPMS(月経前症候群)というもの。



ちなみに私が以前調査したアンケートによると、生理の悩みの第2位が眠気でした。(有経女性約100人にきいたアンケート、第1位は生理痛)



生理前の異常な眠いわけ

ご存じの方も多いと思いますが、生理前になると異常に眠たくなってしまうのは、女性ホルモンの影響です。


女性ホルモンには
・エストロゲン
・プロゲステロン

の2種類あります。


これは妊娠するために必要な大切なホルモンです。



グラフを見てわかるとおり、排卵と月経を軸に女性ホルモンの分泌が乱高下します。(黄体期というのがいわゆる生理前です)




眠気の原因には諸説ありますが、そのうちのひとつは体温問題。



生理前(黄体期)になると、体温が高くなります。



そして、ヒトは体温が下がると眠たくなります。



生理前は常に体温が高くなるため、夜になかなかねつけなくなり、日中睡眠不足になりがち。



これが、生理前に眠たくなる要因のひとつです。



睡眠薬と同じレベル!?


体温の問題ともうひとつ、プロゲステロンそのものの働きも関係しています。


生理前はプロゲステロンの分泌が盛んになりますが、プロゲステロンには睡眠薬を飲んだ時と同じくらいの眠気を及ぼす作用があると言われています…!


そんなの、眠いに決まってるじゃん!!!!ということです。


個人差はありますが、生理前に眠たそうにしている女性がいても、さぼっているわけでも暇してるわけでもないのを理解してほしいですね。


それでも頑張りたい女性へ


逆にいえば女性ホルモンが正常に働いているということですが、やはり頑張りたいときに眠たいいのは辛いですよね。


1番は仮眠をすること。


日中眠たくて、どうしようもないときは20分くらい仮眠するとすっきりします。


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また、私はポモドーロテクニックを使って仕事をしているのですが、うとうとしがちな時こそ役たつのでおすすめです。(過去の記事はこちら↓)

最後まで読んでいただきありがとうございます!

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