幸せになるために大事なポイント
{2023.10.22の記事}
皆様はご自身のチャクラの手入れ(?)ってやってますか?
私チャクラとか興味無かったんですけど、昨日たまたま気になってチャクラを活性化するという類いの動画を見てみたら、身体の中で竜巻みたいなのを感じたんですよね。
そしたら今朝から何かと涙が溢れるんです。
自分の心のモヤモヤが涙になって流れ出てるような感じで、特定の悩みとか悲しい出来事を思い出してるのとは違う、とにかく泣いてしまう現象が起きています。
これはチャクラが関係あったのかどうか確実なことは分かりませんが……とりあえずクリアリングに繋がれば良いなって思います。
あんまりむやみに手出ししない方が良いのかもしれませんね、チャクラって笑
『自分は今、不幸である。だから、幸せになりたい。』
という考え方で、ついつい考えてしまいがちではありませんか?
しかし、
『自分は今、幸せを見付けられていないだけである。だから、幸せを探そう!』
と、いうスタンスになることがとても大切です。
私自身、気を抜くとすぐに
『自分は不幸だから…。』と、自分の立ち位置を無意識に下の方で見積もってしまいます。
この癖がなかなか抜けません。
しかし実は、
[自分は不幸なのではなく幸せを見逃しているだけ]
だということにすぐに気付けた方が良いです。
【現状がマイナス地点にいる】
と、自分で勝手に幸せのハードルを高めてしまう位置へと下りてしまう癖は、本当に早く直した方が人生楽になれます。
現状は0地点です。
現状の中にある幸せを見付けるゲームを始めれば良いだけなのです。
伝わりやすいように極端に例えると、
100万円の借金があったとしたら、
『自分には借金が100万円もあって不幸だから…。』と、考えてしまいやすいかもしれません。
借金があったとしても、毎月返済の為に働いて、ご飯も食べて、お風呂にも毎日入れていたとすれば、
ご飯を食べている瞬間は、自分に借金があるか否かは関係ありませんよね。
ご飯を食べていられるのだから、[ご飯を食べられる幸せを持っていること]になります。
お風呂に入っている瞬間も、自分に借金があるか否かは関係ありません。
お風呂に入っているのだから、[お風呂に入ることができるという幸せを持っていること]になります。
それに、最低限の生活を送る上では
トイレットペーパーも、
シャンプーやコンディショナーも、
歯ブラシも、
細々と必要になりますよね。
それらの生活雑貨を買って、使っている瞬間も、借金があることなど、何も関係がありません。
[生活雑貨を使えるという幸せがあるだけ]なのです。
『自分には借金が100万円もあって…。』という前提をいちいち自分に取り付けなくても、
『今、ご飯を食べられて嬉しいな!』
『お風呂に入れて幸せだな!』
『トイレットペーパーあって良かったな!』
と単純に感じていれば良いのです。
自分が借金というハンデを背負っていることなど忘れてしまえば良いのです。
私は歯並びが悪いです。
[歯並びが悪いというハンデを背負っている]訳ですが、歯はあるので色々な物を食べることができます。
ご飯を食べている間は歯並びが悪いというハンデなど関係がありません。
同じように、歯並びが悪かろうとお風呂にも入れるし、運動だって出来るし、1日の大半は歯並びが悪いことはハンデにはなりません。
強いて言うなら、人と関わる際や面接時などでしかハンデにはならないのかもしれません。
↑こんな私が、四六時中、
『自分は歯並びが悪いから不幸で…。』と考えながら、ご飯に集中せず、お風呂も適当に過ごしていたとしたら、滑稽だと思いませんか?
「ご飯に集中したら?」
「お風呂でゆっくりリラックスタイムを満喫したら?」
と、呆れ果ててしまいませんか?
【今、この瞬間にできていること】
と
【自分が背負っているハンデ(だと思っている事柄)】
は無理矢理並列に並べる必要が無いのです。
ついつい無意識に、自分のハンデを無理矢理持ち出してきて
『自分はこのハンデとこのハンデとこのハンデがあって、不幸だからなぁ…。』と不幸コレクションに思いを馳せてしまいがちですが、
『そのコレクションを見ないようにして、代わりに幸せコレクションを集めていこう!』と意識を切り替えるように心掛けるのは本当に大切です。
不幸コレクションは脳が自動的に自分に見せようとしてくることも多いので、自分が意識して
『不幸は今は要りませんよ!』と、見ないように心掛けることが必要になります。
逆に
『自分が持ってる幸せを見付けるぞ!』という意識を強く持つこともとても大切で、慣れない内はなかなか幸せに気付くことが難しい可能性も高いです。
【不幸探しの思考回路】
を
【幸せ探しの思考回路】
へと切り替えるために、
不幸探しの思考回路を遮断、
幸せ探しの思考回路を繰り返し強く育てていかなければいけません。
私はいつも気付きを得たら、
実践してみて、
実践したら、ブログに書く。
大体この流れで、自分の新しい価値観を自分の中にインストールするのですが、この
『自分は不幸だからな…。』と自分のスタートラインを無意識に下げる思考を止める
というポイントについては、詳しくブログに書いていなかったような気がしたので改めて書きました。
このポイントは本当に大事です。
大事なのに、無意識に、自然に、不幸ラインへと引きずられ続けていたので、今回こそしっかり身に付けようと思います。
[幸せの方向に目を向ける]
という風に取り組むのは勿論大事なのですが、その前に
[自分は不幸であるという思い込みを止める]
というプロセスもなかなかの重要事項なのです。
油断すると本当に
『自分は○○だから不幸だ…。』と無意識的に考えてしまっていたり、
『自分は当たり前に不幸である。』と思い込んでしまっているのは…きっと私だけではないと思います。
【自分が○○であること】
と
【自分が不幸であること】
を無理矢理繋げる必要はありません。
そして、
【自分が○○であること】
と
【今、この瞬間幸せであること】
も無関係なのです。
全ての人が、たとえどんな背景を抱えていようと、自分の幸せを簡単に見出すことが可能だということです。
その幸せが大きなものかどうかは分かりませんが、
[全ての人は何かしらの幸せを必ず持っている]
のだということに、より沢山の人が気付けるようになることを祈ってこの話を書いておきます。
必要な人はお受け取りください。
ちょっと付け加えると、
[自分で自分の立ち位置を不幸だと下げるから、些細な幸せでは満足できない]
という現象も起こりがちです。
『自分は貧乏で不幸だから、有名店のケーキではなくコンビニのケーキしか食べられないんだ…。』というスタンスを止めて
『え?!自分って、ケーキ食べられるとか幸せ者じゃない?!』と、シンプルなスタンスになるだけで、世界の見え方は大分変わります。
「自分は貧乏で…。」
なんて前提いちいち要りません。
「自分は不幸で…。」
なんて思い込みいちいち要りません。
【有名店のケーキ】と【コンビニのケーキ】
なんてわざわざ分けなくて良いんです。
ケーキはケーキです。
「自分はケーキを食べられる、幸せ☆」
シンプルになるだけで幸せへのハードルがとても下がります。
「頭を使わないようにする。」
ということの本質は、こういうことです。
幸せになるためには
[不幸であると判断することを止めるだけ]
で良いんです。
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