サボテンの水耕栽培に挑戦するよ
良い感じの天気で、親サボテンから子サボテンを切り取ってみることにしました。
切り取って、根っこが生えるまで乾燥させようと、前もってハンモックまで手作りしていたのですが…
1個切り取って(厳密に言えば、ほぼ指先だけでポロッと取れたけど)みたら、
根っこ生えとるやないかーい
そんなこんなで4つの子サボを独立させてみたのですが、全員ちょっと根っこ生えてました。
植物の神秘だわ。
親サボテンから生えてるときに既に根っこが生えてるって………
植物の神秘だわ。
ひとまずハンモックに避難させてみました。
こいつらでっかくしたいなぁ…。
根っこはもう生えてるので、根っこを水に付けても良いんじゃないかと思うんですよ。多分。分かんないけど、こいつら生命力ぱねぇからイケそうという判断。
でも、水の交換しなきゃいけない容器を4つ置くのが面倒くさいので、サボテンを支えるハンモック2を4個作って、水入れは全員の共有浴槽みたいにしようと思います。
丁度、この前食べたカマンベールチーズの容器があったので、洗って捕獲。
ここに、サボテンたちが足湯できるようなラックを作ってあげようと思います。
まだ4人とも軽いので、何とでもなりそうですね。
水交換を視野に入れていることから、ハンモックのようにカマンベールチーズの容器に直に切れ込みを入れて糸を張る作戦ではダメなのです。あくまでハンモック2はハンモック2として独立できて、水受けは自由に持ち場を離れられる構造でなければいけません。
そんなこんなで、カマンベールの容器の構造を利用して、ハンモック2を制作してみました。
サボテンが小さくて軽い間は、1つのハンモックでまとめて面倒を見れそうな気がしたので、サボテン毎に作るのを止めました。
サボテンが成長したり、根っこが増えたり、何かしら不都合が出始めれば穴を広げるか別の容器に移すかすることにして、しばらくはこのハンモックでサボテンを世話してみようと思います。
厚紙だから、サボテンや根っこが成長し過ぎてしまったとしてもいざとなれば切れば良いだけなので、便利ハンモックですね◎
サボテンの根っこを穴に通してから乗せてみました。
何かシュールです。
果たして上手く育つのでしょうか?と、いうか、どこまでこのハンモック2の上で育てられるんだろう?
乗せてみると、空気穴も必要な気がしてきました。
色々分かんないけど、一旦これで様子を見てみましょう。
カマンベールチーズの容器も半透明なので、水の高さや根っこの長さも見えるため、適当に作った割にはかなり良い水耕栽培の容器に仕上がった気がします。
様子を見つつ、上手く育ったら、もっとかっこいい容器に変えていきましょう!
どうなるか全く分からないので、とりあえず一番長い根っこが浸かる位の水を入れてみたら、2時間もしない内にハンモックがびちゃびちゃになってしまいました。
私、植物ってストローみたいに水を吸ってるんだと思ってたんですけど、どうやらアルコールランプの芯がアルコールを吸うような原理で水を吸ってる側面もあるみたいですね。
知らなかった。
とりあえず、形などはこれでバッチリなので、余ってるクリアファイルを同じ形に切ってハンモックを作り直さないといけないようです。さようならハンモック2。
こうして、クリアファイルでハンモック3を制作することに。
写真では見事にサボテンが浮いてるだけのようにしか写っていませんが、ハンモック2と全く同じように作りました。
根っこの届いていないサボテンたちも、水蒸気から水分を少しは得られると思うので、水に届くように根っこを綺麗に真下に向かって伸ばして欲しいところです。
がんばれサボ子たち。
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