見出し画像

エネルギー体の話



{2022.06.26の記事}

私が納得できた私なりの解釈です。

私は、霊視は出来ません、オーラも見えません。

これから語る話は、あくまでイメージとして捉えて貰うと良いと思います。

私自身が見えてない世界の話を書きますので、捉え方の1つとして、頭をやわらか~くして読んでみてください。




私たち人間は、肉体とは別にエネルギー体というものを持っているそうです。

俗にいうオーラや、霊体、と呼ばれるようなものもエネルギー体の一種です。


エネルギー体は層になっており、

0.肉体【3次元】
1.エーテル体(幽体)【3.5次元】
2.アストラル体(霊体)【4次元】
3.メンタル体(精神体)【5次元】
4.コーザル体(魂の器)【6次元】
5.ブッディ体(魂)【7次元】
6.アートマ体(魂の元)【8次元】

のような名称です。

ただ、私が調べた限り、ブッディ体やアートマ体などは違う名称で呼ばれているなど、所説あるのですが、この話ではとりあえず上記の名称で書きます。

また、次元についても、あくまでイメージで捉えておいてください。


イラストでは分かりやすくするために間隔を少し広げましたが、エーテル体は肉体とほぼ同じ大きさです。

先日書いたブログの中で、【エーテルコード】というキーワードを出しましたが、このエーテルコードが繋がる領域ということですね。


私たち人間は、光源と同じように、自分の中心からエネルギーを放射している状態です。


エーテルコードが繋がっていると、私たちのエネルギーはエーテルコードを通して流れます。


エーテルコードが繋がって入る人同士が、同じ位のエネルギー量を放っている状態であれば、お互いのエネルギーは変わりません。

しかし、片方がエネルギー不足の状態でエーテルコードが繋がっていると、エネルギーが多い人から少ない人へ一気に流れてしまいます。

すると、元々エネルギーが多かった人は急激にエネルギーが流れてしまったことで、急激に疲れを感じます。

図の場合、元々Aさんがエネルギー量が多かった筈ですが、一気にBさんに流れてしまっています。

これが、[会うと疲れる相手]の正体です。

だから、
『この人、エナジーバンパイアだな。』
『この人と会うと疲れるな。』
と感じる相手とは、
・極力会わない
・会ってもすぐエーテルコードを切る
・エーテルコードを繋がせない

というように気を付けておくと良いでしょう。


とは言っても、目に見えないものの扱い方って分からないですよね。

目に見えないものは、目に見えないもので対抗します。

【イメージ】です。

エーテルコードカットのイメージは、【大きなハサミ】をイメージして、ぶった切ることが多いようですが、私は【手刀】というか、虫を払うように体の周りで
『繋がるなっ!フンッ!フンッ!』と手を振り回すだけでも効果を実感してます。

大事なのは、【イメージ】なので、とにかく[勝手に繋がれたエーテルコードから勝手にエネルギーを奪われる]のを阻止出来そうな妄想であれば、何でも効きます。


一番大事なのは、
『あの人と会うと疲れるな…何であの人はあーなんだ…大体、あの人がもっと気を使えたら私はこんなに苦労しないのに……くどくどくどくど………。』と、考え込んでしまっているときに、
『しまった!エーテルコードを繋げられた!油断しちまったぜ!』と、気付くことです。

自分が『嫌だな。』と思う相手のことで悩み出したら、エーテルコードを切るイメージングをしてみましょう!

[自分のエネルギーが勝手に奪われる]という状態を無くすだけで、かなり楽になるのを感じられると思います。


そもそも、なぜエナジーバンパイアが生まれてしまうのか。

これは、
・エネルギーを上手く放出できない人
・アストラル界のアルコンたちにエネルギーを奪われている人

たちが、[他人からエネルギーを奪うようになってしまっている]という状態です。

ややこしいですね。順番に説明します。


エネルギーを上手く放出出来ない状態は、
●輪廻転生を繰り返す内に魂に刻み込まれた傷
●蓄積されたインナーチャイルド
●心のブロック

などなどが、かさぶたのようにエネルギー体を塞いでしまっています。


このかさぶたのせいで、エネルギーが外に出られずに自分に跳ね返ってしまうのです。

こうなると、エネルギーはどんどん自分の中で淀んでしまい、上手なエネルギー循環が行なえなくなってしまうということです。


アストラル界の存在にエネルギーを奪われるのは、誤った教えをもって多くの人たちがメンタル体やコーザル体にかさぶたを作るように仕組んでいるからです。


こうすることで、[アストラル界以上に行けない存在たち]の手の届く範囲にエネルギーが留まるように仕向けられているのです。

因みに、インナーチャイルドや思い込み、心のブロックなどがある人が下手にチャネリングをすると、アストラル界の存在たちと繋がってしまうのはこのせいです。


新鮮なエネルギーを上手く放出して、循環させることができないエナジーバンパイアは、
『[新鮮なエネルギーを生む他人]から新鮮なエネルギーを奪い続けていないと、自分のエネルギーが足りなくなる。』と、無意識に思い込んでいるのです。

まぁ、この話全て無意識の領域の話なので、思い込むという表現が適切では無いかもしれないのですが、エナジーバンパイアは得てして、
『エネルギーは自分が放出するものではなく、他人から奪うものである。』という前提に生きています。

ただ、先ほど説明したように、彼らは彼らで、[前世から今生にかけた魂の傷も沢山抱えているが故に、そうなってしまっている]ということでもあります。


ここまでの話で、
『だから、インナーチャイルドの癒しや、心のブロックを外すことが大事なんだ!』という部分が何となくイメージできたと思います。

次は、ポジティブな意識とネガティブな意識に関しての話をしていきます。


先ほど、[自分がエネルギーを放出している]と表現しましたが、このエネルギーを意識と同じものとしてまずは捉えておいてください。


高次元には、良いも悪いもない筈なのに、
「ネガティブな考えはダメなので、止めて、ポジティブな考えになると良いですよ!」
って矛盾してない?

↑この部分にひっかかったことがある方、いませんか?

私は気になってました。
今からそれを紐解く話をします。


本来なら、考えに良いも悪いも無い筈ですよね。

意識には、[良いもの]と[悪いもの]が存在するのではなく、音で例えるなら、[低い音]や[ 高い音]が存在しているのです。

例えるなら
ネガティブ=低い音
ポジティブ=高い音

というように、意識の波長(振動数)が違うだけなのです。

この世を含めた宇宙の法則として、[自分が放出したエネルギーが自分に返ってくる]ので、
[ポジティブ=○、ネガティブ=×]なのではなく、[自分が感じたい振動数を放出し続けていれば良い]のが、本質です。

ドレミファソラシ
と、音があれば、
[ドが✕で、シが○]とは考えないのと同じです。

自分はファの音が好きだからファの音を出す!』これだけです。


音と同じように、光も波長が異なります。
赤外線=振動数が低い
紫外線=振動数が高い

日焼けをするのは、紫外線ですよね。
つまり、赤外線よりも紫外線の方が強い
つまり、振動数が高いほうがエネルギーが強い

と、イメージしやすいと思います◎

振動数が高い程、エネルギーの量が同じであっても、強く、周りに影響を与えやすいのです。

逆に言えば、低い振動数であっても、エネルギーの量が多ければ周りに影響を与えやすいのも事実です。


これで、エネルギーの質に対するイメージは掴めたのではないでしょうか?

では、エネルギー体に出来たかさぶたの話と、複合して説明していきますね。


先ほど、[振動数が高い程強いエネルギーである]と説明しました。

紫外線は、皮膚の表面を通り超して、真皮層まで届き、メラノサイトを刺激し、結果メラニン色素が発生して日焼けしますよね。

同じように、ポジティブな意識は、かさぶたを通過できるエネルギーということです。

アストラル界にエネルギーを留めておきたい存在たちは、[かさぶたを通過しない意識]を多くの人が持つように働きかけます。

[振動数が高い意識の人]ばかりになってしまうと、エネルギーがアストラル界に留まらずに自分たちがエネルギーを奪えなくなってしまうからです。

こうして、[アストラル界を通り超せない低い振動数の意識]を生むことで、低い振動数の現象を引き寄せておいて、
『低い振動数が起こるのは○○のせいだ!』という誤った教えによって、人々のエネルギー体にかさぶたを増やしていくのです。


逆に、[常に高い振動数の意識]でいれば、かさぶたを通過し続けるので、問題は起こらないという人もいるでしょう。

しかし、かさぶたが多ければ多いほど、かさぶたがでかければでかいほど、自分が放出した高い振動数の意識は、かさぶたを通ることによって縮小してしまいます。

自転車操業のニュアンスですね。


自分は[めちゃくちゃ高い振動数の意識]を放って生きている筈なのに、[返ってくるエネルギー]が見合って無い気がする…。

こういう場合は、かさぶたを剥がして根本治療してしまえば解決します。

かさぶたを剥がすと、風船に針を刺した時のように、かさぶたがあった箇所からエネルギーが一気に流れるので、一瞬、喪失感に似たものを感じるかもしれません。

しかし、それよりも塞がっていた物が無くなった解放感の方が大いに感じられる
という人の方が多いと思います。

感覚は人それぞれだとは思いますが、かさぶたを剥がす、要はインナーチャイルドを手離す、心の傷を癒すと、自分のエネルギーが軽くなるのを体感する人も多いかもしれませんね。

かさぶたが少ない状態だと、自分が出したエネルギーはそのまま外に放出されるので、自分が生み出したエネルギーに見合った、或いはそれ以上のものが返ってくるようになります。


また、地球上では[自分の意識からの引き寄せ]にはタイムラグが発生するため、アファメーションしてから結果を受けるまでには時間がかかるのですが、かさぶたが少ない状態であれば、タイムラグが短くなります。

自分の意識が[軽くて強いエネルギーであれば、スピードに乗れる]ということですね。

先ほど、音や紫外線でエネルギーを現しましたが、
「私たち魂は"光"です。」
と言われるように、人間のエネルギーは本来、光と同じ性質であるのが、正しいあり方です。

ただ、かさぶたが多いことで、エネルギーが淀んでいくと、光よりも音の波長に近くなり、エネルギーのスピードが落ちやすい、というイメージです。


では、光ではない、音が悪いのか、というと、それは違います。

『自分は、音のスピード位で丁度良いなぁ。』と思う人にとっては、音のスピードが良いし
『自分は、光のスピードが良い。』と思う人にとっては、光のスピードが良い、つまり、人それぞれ、[個々が求める"自分のあり方"にマッチした状態]でいるのがベストなのです。

ただ、多くの人が
『本当はもっとエネルギーを良い具合に放出したいのに、それができない…。』という状態だから
『自分の人生これで良いのかな?』と悩んだりしてしまう訳ですね。




この話を通して私が伝えたいことは、

「あなたの感覚を大切にしてくださいね!」


ということなんです*⌒ω⌒

読んでくださった皆様なら、私の言わんとすることをかなり理解して頂いたと思うのですが、スピリチュアルな世界でよく言われる
「ポジティブでいようねッ☆」
「インナーチャイルド癒そうねッ☆」
「ポジティブなこと、引き寄せようねッ☆」
「波動上げてこッ☆」

みたいな空気感によって、
『あー、ポジティブになれない自分ってダメだ…。』
『インナーチャイルドなんて向き合えないから、自分は幸せになれないんだ…。』
『ポジティブな引き寄せなんてできない…。』
『波動なんて意味わからん。』
と、逆にプレッシャーを感じてしまっているような人への救済になれないかなぁ…。という意図で書きました。

私自身、スピリチュアルなことを知る度に
『ポジティブでいるのって大事なんだ…。』と、理解しつつも、ポジティブになかなかなれないことで悩んだり苦しんだ経験があります。

どうしても、[正しいとされること]を実行出来ない自分を許せなかったんですよね。

でも、色々な知識を得る内に
『ポジティブでいなければいけない訳ではない!』
『インナーチャイルドを手離さなければいけない訳ではない!』
『ポジティブなことを引き寄せなければいけない訳ではない!』
『波動というものの本質』

が、少しずつ解ってきたんですよ。

ポジティブはbetterであり、mustではない!

心の傷を無くすのがbetterであり、mustではない!

ポジティブなことを引き寄せなければいけない、のではなく、自分の望むものを引き寄せれば良い!

波動という表現でなくても、音なり、光なり、周波数なり、波なり、自分の理解しやすいイメージを持てば、扱いやすくなる!

これらのことに気付いた後の方が、無理に
『よく分からんけど、波動上げなきゃ!』と、思っていた頃より大分楽になったんです。

だから、私の考え方を書いてみました。


すっごく元も子もないことを言ってしまいますが、私の話を読んで
『しっくりこない。』なら、あなたのその感覚が正しい訳です!

あなたが、自分の正解を知ってるからです!

全てはあなたの中にあるんです!

それをいかに引き出すか…というのがスピリチュアルの醍醐味なのでしょう。

『こういう考え方の人がいるんだなぁ…。』と思って貰えると嬉しいです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?