2015と2018
「これ、畑が違うべ?」
「ええんだ。思い出すただけだべ」
~東北の農家二人~
サッカーワールドカップ、日本がセネガルと2-2で引き分けた事実にびっくりしています。南雲です。いや、交代騒動の一件で個人的な期待値(重要)が暴落してたんですよ。下手すれば1点も取れずに帰ってくるぐらいうがった見方をしていました。でもここまで来るとちょっとだけ期待してみたくなりますね。ただし協会はちょっと考えて欲しい……。
さて、話は飛びますが。この件を『低い期待値と手のひら返し』と捉えるとちょっと思い出した一件があるのですよ。
2015年ラグビーワールドカップ。
圧倒的上位の南アフリカに勝ったのをキッカケに注目度が鰻登りし、実際勝利し、結局予選敗退に終わったものの、予選リーグを大いに引っ掻き回したあの物語。以来ラグビーは一時期のフィーバーはともかく、個人的な期待値も実は上昇している。この間のジョージア戦も少し見た。強かった。無論素人の感想である。
大まかな構成要素は同じように見えるのに、私の心はそこまで期待できていない。なぜなのか。多分アジア予選を突破せしめた世界的にも優秀な方の監督をよくわからない都合(個人の感想。スポンサー云々とかの話は見ていますが、事実は藪の中ですので)で2ヶ月前になって交代させた。その後も決して調子が上向きではなかった(2010のワールドカップも直前の試合は不調だったけども)。
この事実が引っかかってるのかなあ。多分前監督だったら最終戦を見る気になっていたのかなあ。と、なんかこうモニョモニョした感覚が胸のうちにあります。でも選手は悪くないので……。
がんばれ、日本!
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