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日刊南雲

460
毎日投稿される思考の記録。
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#繋がっても繋がらなくてもいいから俺の創作を見てくれ

449 広い目で見て頂くためにも

リンクを貼っておきます。

なんと言うか。何でも書きすぎたのでしょう。自分の文章が、分からなくなってきました。

自分の中にあるものを、もっと上手くまとめられればよかったのでしょう。そう思うことしきりです。

こっちも貼っておきます。自分の中では、両極端に振り切った文章です。

これで何かが、見えたらいいなって。

おわれ

436 群像劇の断片図⑦

女探偵【抜天島・中央タワー某所】
女は、朱雀――中央タワーの五層以上の住人を嫌っていた。
簡単な話だ。奴等は常に上から物を見て、彼等の常識でしか物事を判断しない。
そのくせ、困難に直面すると。

「お願いします! 金ならいくらでもあるんです! 娘を、娘を探してください! 貴女が、女性探偵の中では一番の腕利きだと、噂を聞いて!」

金に任せて、安い土下座を繰り返す。
女の目の前、半分禿げ上がった頭を

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432 群像劇の断片図⑥

ロック・オープン【抜天島・地下一層】
番長七郎の機嫌は、最悪だった。地下での通信試験の頃には復帰していると信じていた相方が、未だに通信に応じてこないのだ。

「クソッ、ヘソを曲げちまったか?」

人通りの少ない路地で毒づく長七郎。このままでは、色々と厄介だ。特に厄介なのは――。

「おう兄ちゃん、金持ってそうじゃねえか」
「ちょっと俺達に恵んじゃくれねえかな?」
「大人しく出せば、悪いようにはしな

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430 群像劇の断片図⑤

彷徨える女【抜天島・某所】
――こんな私に、誰がした。

衝動と人混みから逃げ続ける生活は、既に一月になろうとしていた。
最後に水を浴びた日も、もう覚えていなかった。髪はべとつき、ボサボサになっていた。
両親が用立ててくれた制服も、気が付けばあちこちに泥が付き、穴が空き、臭いがきつくなっていた。

――嫌だ。私に破滅願望なんてない。誰も殺したくない。

逃げて。逃げて逃げて逃げ続け。気が付けばつい

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429 群像劇の断片図④

バラ撒き屋(一人目)【抜天島地上・観光街路裏路地】

抜天島の夜は、きらびやかなものとなる。本土からの観光客向けに設えられた繁華街が並び、小金を束ねて遊び来る者共に一夜の夢を与えるのだ。
かつてより『抜天の十円は本土の一円』と称されていた貨幣価値の差も、その乱行に拍車をかけていた。
船旅限定という条件はあれど、場合によっては東南アジアよりも安全かつ安く楽しめるのである。結果として、ここ数年の抜天は

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428 群像劇の断片図③

右手にGEARを持つ男②【抜天地下二層・裏通り】

地下二層も裏通りまで来ると、土塊がゴツゴツと行く足を阻んでくるようになる。しかしレイの健脚は、そんなものを意にも介さぬかのように進んでいた。
そうしてしばらく進んで。レイの足は、トタン作りの掘っ立て小屋の前で止まった。ようやく完成した支部を壊さぬように、レイはそっと粗末なドアを開ける。

「おかえりなさいやし!」

開けた途端に響くのはドタバタと

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427 群像劇の断片図②

本土から来た男【抜天島地上・東港】

抜天島はその海流から、東と西の港からしか出入りできないことになっている。
ちなみに簡易空港は中央部のタワー――朱雀最上階にのみ存在するため、空路は実質、超富裕層の特権であった。
その船着き場に今しがた、定期船が到着した。日本本土よりの来訪者を乗せた、大型のフェリーである。

『抜天は番外なれど、陛下威徳の及ぶ土地なり』

明治の頃に定められた、古き太政官令。未

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426 これから毎日書いていく

の設定を利用した断片図のようなもの。ヒーローいっぱいの群像劇(予定)。

右手にGEARを持つ男【抜天島地下一層・僻地】

【白虎】のほんの片隅。路地裏には、いくつもの小さな空き地が点在する。
かつての住居とも、避難用の空き地とも言われるが、もはや理由を知るものはいない。とにかく減れば増え、増えれば減る。ゼロになることだけは皆無だった。
とにかくその内の一つ。狭い空き地は、男共の残骸で埋め尽くされ

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420 最近、明るい話題をしていなかった

よって、これを貼る。

つまるところアレだ。「安心してください。活動していますよ」である。この作品については以前も書いたように、目的を決めている。

「読者をニヤニヤさせたい」だ。

ニヤニヤさせたいのだから、多少のセクシーはともかく、過剰なシリアスは要らない。とにかくヒロインの可愛さを連続で叩き込めばいい。

そんな簡単な事実でさえ、しばらくすると忘却の彼方に追いやるのが自分だ。

筆任せは本当

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407 思いついたアイデアを軽率に置いておく

【タイトル】シティレジェンドサクライダー

【概要】春先、桜の季節にのみ現れるというヒーローがいた。
桜色のバイクに跨り、春風に乗って颯爽と現れ。
悩める者を救って去っていく。
そんな春一番のようなヒーローの物語。
かの者は都市伝説となり、寓話となり。そして世間の隅に、そっと名を残した――。

そんな話を書こうとも思ったが、深く練り込めないのでここに置いておく。

おわれ

404 ワレ、scraivを再開セリ

404 ワレ、scraivを再開セリ

えー。リセットやら方針是正やらで長らく投稿非公開状態を続けていたscraivですが。

この度無事再開しました!

これがweb書籍版。ブラッシュアップにパワーアップキット。色々とカクヨムで繰り返してまいりましたが、これにて完全版と相成ります。

既にカクヨムにおける軌跡は非表示にしました。これが最後の勝負です。どうか皆様、よろしくお願い申し上げます。

おわれ

12/22 溜め込みノベルの解放【習作】

 世界が二つに別れてから、もう何世紀が過ぎたのだろう。
 南の陣営と北の陣営は、毎年毎年どこかで戦いをやっている。
 ラジオで流されるニュースは友軍の勝利を謳ってるが、そんなの嘘っぱちだ。そんなに毎回勝っているなら今頃敵の陣営は白旗揚げてるに決まってる。
「案外毎年打ち合わせしてるのかもな。俺達には絶対見えない場所で」
 そんな事を言っていたのは同期のサムだったか。アイツも音沙汰をさっぱり聞かない

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12/14 ネット小説の宣伝って【宣伝】

12/14 ネット小説の宣伝って【宣伝】

ホントになにをすればドゴーンと打ち上がるのか分からねえ。

だから、貼ります。まだ未熟だけど、ギリギリまでブラッシュアップを繰り返します。

読んでください。色々と歓迎します。協力してください。お願い申し上げます。

今日は宣伝のみです。

おわれ

12/1 #ネイサキュ、再開【宣伝】

12/1 #ネイサキュ、再開【宣伝】

12/1。それは、カクヨムコン4の開戦日。

ひたすら書き溜めてきた我が小説、「マイ・ネイバー・イズ・サキュバス」の続きが。いよいよ陽の目を見るのだ。

本日、午前7時2分。連載再開及び今後の定期投稿の時間である。約一ヶ月、連載は続く。

既に開陳した第1章では、ボロアパートで貧乏生活を送る松本平助(まつもと・へいすけ)に、とんでもない災難(?)が降りかかるところまでを描いた。

この後展開される

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