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知っておくべきこと#不動産塾👔『家のトリセツ』🏡

【住宅ローンの種類】
公的住宅ローン公的融資と
民間住宅ローン民間融資があります。

公的住宅ローンとは、自治体などが行なっている公的融資で
金利は各自治体によって異なります。
住宅金融支援機構などが扱う財形融資も公的住宅ローンに分類

民間住宅ローンとは、銀行や信用金庫、
JAなどの金融機関が行なっている民間融資
保険会社やノンバンクが扱う
住宅ローンも民間住宅ローンの一種です。


(金利のタイプのメリット・デメリット)
固定金利型
完済まで金利が一定
返済期間中に市場の金利が上昇した場合は有利ですが
逆に市場の金利が下落した場合は不利です。


変動金利型
年に2回、返済金利を見直すタイプの住宅ローン
返済期間中に市場の金利が下落した場合は有利で
逆に市場の金利が上昇した場合は不利にです。

固定金利選択型
融資契約から数年間は固定金利
その後は固定金利か変動金利かを選ぶタイプの住宅ローンです。
メリット・デメリットは選んだ金利型と同様になります。


〈自資金はいくら必要か〉
住宅取得の資金計画を考える中で
頭金をいくら準備できるかは重要です。
借入可能額を建設費(購入価格)の8割までとしている住宅ローンでは、
頭金を2割準備すると有利な住宅ローンを選ぶことができます。

住宅取得時にかかる諸費用は建設費(購入価格)の1割程度必要となります
手元資金として確保しておく方が金融機関の審査面でも有利になります。

<どのくらい住宅ローンは借りられるのか〉
総返済負担率とは年収に占めるすべてのローンの年間返済額の割合です。
(総返済負担率)=(すべてのローンの年間返済額)÷(年収)×100


<返済方法>
≪元利均等返済≫
毎月の返済額(元金+利息)が返済期間を通じて一定額となる返済方法
※メリット
 返済額(元金+利息)が一定で返済計画がしやすい
 元金均等返済に比べ返済開始当初の返済額が少ない。
※デメリット
 同じ返済期間の場合、元金均等返済よりもローンの返済総額が多い。
 元金(ローン残高)の減り方が遅い。


≪元金均等返済≫
毎月一定の元金と、残元金から計算した利息を合計した金額を支払う返済方法
※メリット
 返済額(元金+利息)は返済が進むにつれ少ない
 元利均等返済に比べて元金の減少が速いので、同じ返済期間の場合、
 元利均等返済よりもローンの返済総額は少ない
※デメリット
 返済開始当初の返済額が最も多く、当初の総返済負担率が高いので、
 元利均等返済に比べて、借入可能額は少なくなる場合がある

【不動産取得時にかかる諸費用】

仲介手数料
取引形態が仲介(媒介)の場合、不動産業者に対し発生一般的には
「売買代金 × 3%+6万円+消費税」と説明されている場合が多い。

登記手数料
住宅の表示登記に際して、土地家屋調査士に依頼する場合発生保存
移転登記に際して、司法書士に依頼する場合
抵当権設定登記に際して、司法書士に依頼する場合

融資手数料
住宅ローンを利用するときの住宅ローン保証料

保証事務手数料・・・・・保証会社

火災保険料・・・・・・・損害保険会社

団体信用生命保険料・・・生命保険会社

※銀行により少し内容に違いが有りますので
 確認をしてみて下さい。

★住まいの給付金★
給付金の対象となる住宅の引渡し・入居期限の延長
上記期間内に契約をされた方は、給付金の対象となる引渡し・入居期限について、
令和3年12月31日から令和4年12月31日に延長になりました。

○ 給付金の対象となる住宅の床面積要件の緩和
上記期間内に契約をされた方は、給付金の対象となる住宅の床面積要件について、
50㎡以上から40㎡以上に緩和されました。

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