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気・プラーナ

話半分で読んでいただけると嬉しい。今日はそんな内容です。
菩薩達磨が伝えたボディワークの易筋経と洗髄経を続けていくと下記のように変わっていいきますよ。という言い伝え(下記参照)があります。

1年で気が変わる、2年で血が変わる、3年で脈が変わる、4年で肉が変わる、5年で髄が変わる、6年で筋が変わる、7年で骨が変わる、8年で髪が変わる、9年で形が変わる。

ベースボール・マガジン社 健身気功易筋経

2、30年前にこの言い伝えを聞いた時には、「1年で気が変わる」というのは、ちょっと信じられなかったのですが、セラピスト、治療家、気の合気道家、気の武道家、エネルギー療法家などの皆様との交流が増えるに従い、気の流れの活性化は最初かもしれないと素直に思うようになりました。
ワークショップの中で二人一組になり、ボディタッチをしてもしなくても良いのですが、ひとりがパートナーの動作を補助すると、補助された人の関節の可動域が広がったり、体の中からポーっと温かくなってきたりすることがよくあります。
熟練者が補助する方が顕著です。
これは、意識するしないに関わらず、流派にこだわらず、やり方にこだわらず、達磨のボディワークに限らずとも、まず「気が変わる」というか「気が整う」ものなのだと思う今日この頃です。
なので、習ったやり方が違うからといって避けないでくださいね。唯一誰が見ても分かる「形が変わる」のは確かですから。自分の為に続けられることを願います。


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