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「【肩こり】たったこれだけ!肩こりが劇的改善する方法教えます!」

【からはだふくらか】は只今米澤先生に師事中です。

動画を使って勉強をしながら皆様にもメソッドをシェアしたいと思います。

今回は テレワークで凝り固まった肩こりを徹底改善する方法教えます! 簡単に秒で改善します!

◆肩こり改善メソッド◆
1.肩を前に落とします。
2.そのまま上にあげる。
3.肩甲骨を背骨の方に引き寄せる。
4.肩を下げながら首を肩の方に倒す。

肩こりの大きな原因としてコる場所、首の付け根から肩先の部分を動かしていない、ということがあります。

筋肉は塊ではなく、繊維の束で、それが間質液という体液の中に浮いています。そこで筋肉が収縮したり拡張したりすることによってポンプされて間質液が循環するので酸素や栄養が運び込まれ、老廃物などを排出できるのです。

その筋肉は動かさないと収縮して固くなるという性質があります。そうなると間質液が繊維の外に追い出され、栄養、酸素不足になり、老廃物が溜まり、澱んでしまうのです。この時、コリや痛みを感じることになります。

腕の骨は肩先で終わりではなく、そのまま鎖骨につながり、胸の中央にある胸骨と繋がっているのですが、他にはどこの骨とも繋がっていません。肩甲骨も腕の骨の一部で、これも肋骨の上にただ乗っているだけです。

犬とかネコを見ていただくと分かるのですが、彼らの肩甲骨は体側にあって、前足を動かすと一緒に動きます。

人間は腕の可動域を拡げるために肩甲骨を背中側に持っていったために、必ずしも腕の動きと肩甲骨とが連動しなくても動かせるようになったのですが、本来は腕と一緒に動くべき場所なのです。

つまり腕を動かす際に肩甲骨を一緒に動かさないがために、肩がこるようになってしまっているのです。

肩甲骨の動きが悪くなると自律神経系や免疫、呼吸器などにも影響が出てきますし、逆流性食道炎などにも関係してきます。

欧米人は肩こりが無いというのは腕と一緒に肩甲骨をよく動かしているせいかもしれません。ボクサーなどはしっかり鎖骨から腕を使います。そうすることでリーチが長く使え、身体の中心から動かせることで力も強くなるので有利になるのです。

現代日本人は昔の日本人の身体の使い方を棄てて、西洋式の身体の使い方を中途半端にしか受け容れられていないために、どっち付かずなことになっているので、あちこちに不調があらわれやすくなっています。

さらに最近は指先だけしか使わないような場面も多くなってきていますので肘から上も使えなくなって余計に肩こりを助長するようなことになってしまっています。

デスクワークなどであまりに肩がこって、頭痛も、なんていう方はまず、ヒジを温めると良いですよ。お風呂に入るのが良いですが、蒸しタオルや足湯ならぬヒジ湯などで温めると肩こりは緩和します。

その後でこちらのメソッドを行うと循環が良くなっているのでやりやすくもなりますし、効果も高くなると思います。

あとは普段、腕を動かす際に肩甲骨から、鎖骨から動かすようにすればコリから解放されますよ。

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米澤浩ってどんな人?👀 
約5000年以上の歴史を持つ古式武闘制体訃幻流を正統継承者 
15歳から、施術を学び 18歳から整形病院に勤務、救急対応死体検案に従事する傍ら 救急医療やマッサージ法、骨整復術など学んだ。 
施術者は延べ15万人以上、症状の根本的な原因を 解明改善のお手伝いを行い、症状が緩和する身体作り、 セルフメンテナンス法も広めている。 
現在は治療院の先生や治療家を目指している方への指導を行っている。

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