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自分の「いいところ」に気付く方法

自分も他人もフラットな目で見る

自己肯定感が上がって良かったなと思うことの一つに、「人をフラットな目で見るようになった」ことがあげられます。

今までは「他人のいいところ」と「自分のダメなところ」を比較して、「あぁ~自分はダメな人間だ」と思っていました。

でも今は自分に対して「いいところも悪いところもある。」と客観的に思えています。

他人に対しても以前は盲目的に「この人は自分よりすごい人!」という感じで上下関係的に見ていました。

一方、今は「あの人はいいところもあるけど、完璧な人間ではない。」という目で見ています。

今までは「縦」の関係で捉えていたのが「横」の関係で捉えられるようになったのです。

憧れの人だって「同じ人間」

フラットに見ると言いましたが、誰かに憧れたり尊敬したりするのは素敵なことです。

ただその人に対しても基本的には「みんな同じ土俵にいる」と考えるようにしています。

すると、今まで雲の上の存在だった人に対しても「自分でもあの人に近付けるかも…!」と思えるようになって前向きに頑張れるようになります。

100点よりも「今よりいい点数」を目指す

自己肯定感が低い人にとって「自分を好きになる」って超難題。

でも、自分にはいいところも悪いところもある、と気付くことで「自分のいいところを増やしていこう」と思えるようになります。

0か100かじゃなくて、たとえば今40なら、50を目指す、という感じ。

これならハードルが低いので取りかかりやすい。

できないところばかりに目がいっていたのが、できた部分(今の場合は差額の10)に目を向けられるようになる。

100点を目指すのをあきらめる。

その代わり少しでもいい点数になるようにする。

成長に伴って自分の100点の基準が上がるかもしれません。そしたらたとえ50点だとしても、気付いたら当初の100点のラインは越えているかもしれない。それってすごいことですよね。


愛する貴方へメッセージ

「自分にはいいところなんて一つもない」と思っている方もいるかもしれません。

でも、そんなことは絶対にありません!!

絶対に…!!

(万が一本当にいいところがなかったとしたら、それは人類史上初の貴重な存在なので、それはそれで「いいところ」になってしまいます。笑)

あとは、いいところに気付けるかどうかの問題。

ぜひ自分のいいところに気付いて、自分を愛してくださいね。


貴方にこの記事を読んでもらえたおかげで、今日は私にとって素敵な1日になりました。貴方にとっても、今日が素敵な1日でありますように…☆


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