徳島県神山町に行ってきました②(写真日記)
前回の続き。
翌日、森のサウナを見学しました。
なんと6年かけて手作りでサウナを作ったそうです。
森の中でサウナ小屋を建てるって浪漫あるなー。
サウナ小屋から川へダイブとか想像しただけで整いそうです。
森のサウナの後は神山町にサテライトオフィスを構えている企業さんの視察をさせていただきました。
自然と共に生きることを考えたり、ただ壊して新しくするのではなく古き良き文化を大切にすることを考えさせられました。木はなぜこんなに癒してくれるのだろう。
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午後はプロジェクトセッションです。
神山町で活躍されている起業家の方々のお話をお聞きしました。
ドローン事業の可能性を感じたり、林業に対する想いや必要性を学び、あと神山町の食材を東京の企業向けにランチ提供する計画などお聞きしました。
株式会社ワイズ技研
ドローン事業を筆頭にして全国を飛び回っておられる社長の北田さんのお話はとても楽しく、引き込まれました。夜の交流会でもっとお話をお聞きしたかったのですが、魅力的な人が多い神山の夜は時間が足りなく、直接あまりお話できなかったのがこの旅での唯一の後悔です。
株式会社あわえ
東京でIT会社を展開しており、徳島では林業をされているという二刀流の吉田さんのお話は「こういう生き方もあるんだ」と考えさせられることが多かったです。あわえさんの取り組みは映画にもなっているようです。
株式会社フードハブプロジェクト
「地産地食」を掲げているフードハブプロジェクト。東京のIT企業も共同での立ち上げに参加されており、地域とこんな関わり方があるのだという発見がありました。神山の食材を東京のランチで楽しめるプロジェクトがとても魅力的です。
神山町で働く人はなぜこんなにも魅力的なのだろうか。ずっと考えてました。共通して感じたことは、みなさんすごく情熱的に働いていて、とても生き生きとしている。楽しそうに働いている。
情熱的に働く、はうちのビジョンにも共通します。ただ惰性で毎日を過ごすのではなく、情熱的に働いた方が楽しいし豊かな人生になる。そして自分で選んだ道を自分で正解にしないといけない。神山町で働く人達からそんなことを感じました。
長野で何ができるかな。
神山町での経験が背中を押してくれそうです。