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小さな子にひらがなって本当に必要?

こんにちは🐣

なぎさささです✨

私の娘は最近4歳になりました♪

3歳半頃から急速にひらがなを読めるようになって、今ではカタカナも読めるようになりました✨

親としてはなんだか誇らしい気持ちですが、保育の目線から見ると少し違うようです。

今回は、保育士のたまごが「小さな子とひらがな」について考えてみました・


🌈文字を文字として認識していない時期

例えば、園では一人一人にマークをつけていたりします。

そうすることで「ボク・わたしの場所だ」と分かるようになって、だんだんお友達のことも覚えていきます。自分の物を管理するきっかけにもなりmす。

そこに書かれている自分の名前に興味を持って、だんだんシールマークではなくて、名前を覚えたりするようになります。

最初から「アイウエオ」の順に教えるのではなくて、周りの人と言葉で伝え合うことの良さを感じることが大切だそうです。


🌈文字ではなく標識は…?

文字の読み書きには個人差が大きいので、一人一人の発達にあった環境が大切です。

文字を読める子はもちろん。読めない子も標識は文字以上にその内容をイメージすることができます。

生活に必要な内容を伝えたりすることができます。

文字を読めるようになってしますと、想像することを怠って文字しか読まなくなることもあるそうです。

考えてみれば、娘が文字を読めるようになった頃絵本の文字をただ追っているだけの時がありました。絵本の絵は見ずに「文字を読む」だけ。

文字を追っているだけなので、内容理解はしていなかったかもしれません。

絵本の良さが感じられないまま、ただ文字を追うことだけをする。

当時の娘はそれが楽しかったのかもしれませんが、「絵本の絵を想像しながら進めていく」ということは遠ざかってしまったのだなぁと思いました。


数字に対しても同じことが言えると思います。

ひらがなを読めたり、数字を数えられたりすると「すごい!」っと誉めたくなりますが、早すぎるのもどうなのか…

もしかしたら文字を文字として認識する前は、子どもならではの発想力・観察力がより鍛えられるのかな…なんて考えたりもしました。

(実際はわかりません😅)

ただ、興味を持っているのに止めるのはもっと勿体無いことだと思います。

子どもの興味関心の芽をとらないように、その子にあったスピードで学べたらいいなと思います♪

今となっては、娘は大好きな絵本を読めるようになって喜んでいるようです♪

🌈さいごに

無理に覚えさせる必要もないけど

子どもが自発的に学べるならそれも良し!

興味をもてる環境作りが大切なんだと思いました✨

娘が小さい頃習慣化していた読み聞かせはいろんなところで役に立っていて驚いています!読み聞かせが良いと言われる所以はこういうところなんですかね〜

これからも勉強すすめていきたいと思います!
今週末学科試験なんです!テスト勉強もやります💪✨




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