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24歳、24コの夢を書いたら。


「100夢リスト書いたら、夢がかなうよ」


休日の昼下がり、本棚をぼんやり眺めていると3年前の日記、大学4年の一年間のスケジュール帳がふと目に入り手に取った。

ページをめくると、悲しいかな、「充実」とは程遠い日常がつづられた日記がめくればめくるほど出てくる。

満足した日はほとんどなく、眠れない日々が続いていたときもあったようで21歳の私は今以上に色んな現実問題に耐えかねていて苦しそうだった。


そんな中で、「100夢リスト」とタイトルをつけたページを見つけた。

これは、日常から目に入るところに夢を書いておくと、その夢を意識して行動できるようになると言われて実行したものだった。


が、実際実行しているようでできていない。付箋を貼っている程度で日常的には見えていなかった。

そんなようだから、21歳の私は苦しんでいたのかもしれない。



どんな夢をもっていたのだろうとリストを眺めると驚いた。

少しではあるけれど、現在3年前の夢をかなえていた。

一つ、実家を出る
二つ、堺を出る。
三つ、一人暮らしをする。
四つ、海の近くに住む。
五つ、観光地を盛り上げる
六つ、クラウドファンディングで応援する
七つ、ゼロからつくる
八つ、良いものを広める
九つ、幅広い世代の人と関わりをもつ

9コもかなっていた。

めちゃめちゃ家を出たかったことを、すっかり忘れていた。



夢を書くってかなえるためだけじゃなかった


なぜまた、24コの夢を改めてここで書こうと思ったのかというと、


「夢がかなえられていた」ことに気づいたというよりも、「今って実は夢をかなえられている状態なんだ」ということに気づけたことが今を救ってくれた気がしたから。


今記事を書いているときだって困ったことを抱えているけれど、

「貧困な国じゃなくて日本で生まれたのだから、それだけで幸せなことなんだよ」みたいなことを言われるよりも、自分事で自分を「今幸せなんだ」と納得させられる理由を見つけた感じだ。

つまり、夢を記録しておくことは理想に近づくためでもあるし、将来の私がそのとき何があろうと「今めっちゃ3年前に思い描いてた理想の暮らしできてるやん」って気づけるようにするためだ。



本題、24サィ24コの夢


①紙の本を出版する。
②その本を本屋で並べてもらう。
③島と本土で仕事をする。
④個人事業主になる。
⑤絵を描く。
⑥絵で人とつながる。
⑦フラダンスを習う。
⑧企画展のお手伝いをする。
⑨自分でも〇〇展を開催する。
⑩小豆島に行く。
⑪島を舞台としたほのぼのミニドラマを撮影する。
⑫島暮らしを楽しむ。
⑬沢山本を読む。
⑭面白いホテルに宿泊する。
⑮おじい&おばあに定期的に会いに行く。
⑯旅先でご当地本屋巡りをする。
⑰胸がキュンキュンするグッズをつくる。
⑱各地の人と仲良くなる。
⑲誰かと面白いことをする。
⑳勉強する。
㉑人と人をつなげる。
㉒家族・親族に知夫里島に来てもらう。
㉓いぬと暮らす。
㉔旅する。



さいごに


これは個人的な記録ではあるけれど、もし読んでくださった方がいて何か一緒にしたいなと思ってくださる方がいたら何よりです。(ごれんらくください)


今日も良い一日をお過ごしください。


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