24歳、24コの夢を書いたら。
「100夢リスト書いたら、夢がかなうよ」
休日の昼下がり、本棚をぼんやり眺めていると3年前の日記、大学4年の一年間のスケジュール帳がふと目に入り手に取った。
ページをめくると、悲しいかな、「充実」とは程遠い日常がつづられた日記がめくればめくるほど出てくる。
満足した日はほとんどなく、眠れない日々が続いていたときもあったようで21歳の私は今以上に色んな現実問題に耐えかねていて苦しそうだった。
そんな中で、「100夢リスト」とタイトルをつけたページを見つけた。
これは、