オーストラリアレビュー🇦🇺[コアラあり][ワーホリ]
海外の様々な場所に行って思ったことを、主観100％で雑に書いていくシリーズ
オーストラリア編！！
オーストラリアは私の第二の祖国と言えるほど慣れ親しんだ場所。ワーホリで1年住んでました。
※1ドル＝100円で計算。
※主観100%で雑ということを念頭に置いて読んでください。
行った場所
ケアンズ、サンシャインコースト、ブリスベン、ゴールドコースト、バイロンベイ、シドニー、ブルーマウンテンズ、キャンベラ、メルボルン、アデレード
物価
日本の2倍以上。家賃はもっと高い。アルコールは最低でも1200円くらい（ビール1ジョッキ）。フルーツは日本より安いのもある。最低賃金が2400円だから物価もそれ相応。
治安
都市部やリゾート地は比較的良い。ホームレスは多い。アボリジニーは正直怖い（差別的な意図はない）。落書きが多い。郊外では夜間にバスは乗らないほうがいい。スリはなかった。暴力、違法薬物を警戒していた。
交通事情
電車は問題なく使える。定刻通りかは誰も気にしていないし、私も知らない。バスは街→郊外は時間通りで、それ以外は時間通りに来ない。車社会。タクシーよりはウーバーを利用するのが便利。
食事
期待しないほうがいい。アジア料理は比較的安くて美味しい。それ以外は高いのにあんまり。オージービーフは硬い。旬のフルーツが唯一の救い。ランチで2000円を下回ったら安いほう。ピザ、ポテトが安い（肥満の理由が一目瞭然）。カフェは日本と同じくらいの値段なのに、エスプレッソ系の飲み物がはるかに美味しい。フラットホワイトがお気に入り。スイーツは甘すぎる。
衛生面
日本より少し汚い。汚れてるというよりは、街にゴミが多い。
良かった点
自然が豊か。ユニークな動物たち。ハイレベルなカフェが多い。キャッシュレス対応の場所が多い。ビーチが綺麗。親切な人、フレンドリーな人が多い。アジア人への理解が他の英語圏の国より進んでいる気がする。旅人と交流できるホステルが多い。イベントが多い。給料が高い。
悪かった点
物価が高い。ホームレス等が多い。
それぞれの街について
ケアンズ 暑い。日本人に人気の観光地だが、街自体は小さいので長居するような場所ではない。グリーンアイランドは微妙（なんか臭い）。キュランダ鉄道はわりと好き。コアラも見れる。ナイトライフは充実している。
サンシャインコースト 正直ここにいくのならバイロンベイに行く。下位互換感は否めない。
ブリスベン 良い点は観光客が少ないところ。裏返せば、見どころは少ない。日本人がなぜか多かった。うまいジェラート屋がある。ウエストエンドのあたりは結構好き。でも正直街としてはつまらない。
ゴールドコースト サーフィンで有名（私はしなかった）。ビーチの砂が綺麗。ビーチとビルが近すぎてあまり好きではなかった。
バイロンベイ 最高。屈指のリゾート地。綺麗なビーチと海。灯台までハイキングできて、そこからみる景色がいい。サーフィンも楽しかった。おしゃれな街並み。バイロンベイクッキー…あれは高すぎる。
シドニー 滞在期間中ずっと風邪ひいてたから公平な評価はできないが、都会が嫌いな私にはあまり合わなかった。
ブルーマウンテンズ シドニーから電車で2時間。森の中へ入っていく感じが面白い。自然の壮大さを感じられる。下に降りる階段が長すぎて地獄かと思った。いい感じのカフェがあった。
キャンベラ 首都。とても静か。公共施設が多い。つまらないと言う人もいるけど、私はかなり気に入った。血迷って早朝に山に登った。
メルボルン 市街地で満員のトラムに乗って、ここに住むことを諦めた。私には都会すぎる。クイーンビクトリアマーケットは好き。セントキルダビーチのなかなかいい。メルボルン在住のオーストラリア人曰く、メルボルンの最も良い場所はセントキルダビーチの周りか、もっと市街地に遠いところらしい。
アデレード 正直見どころは少ないが、イベントをたくさんやっていて、努力してるのは伝わる。特に3月にあるフリンジという祭りは大規模で行く価値あり。ハーンドルフという小さな村があるが、そこは大して見るものがないのでおすすめしない。ビーチは綺麗。セントラルマーケットがお気に入り。
感想
オーストラリアには1年間いたが、まだまだ行きたいところはたくさんある。特に内陸はほとんど行ってないので次回は必ず行きたい。
ビーチが好きな私にとって、綺麗なビーチがたくさんあるオーストラリアは楽園だった(歴史が浅いからか街並みはあまり好きにならなかったが）。
物価が高いのが最大の欠点。またワーホリで働きながら長期滞在しようと思う。
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