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世界一周ファーストクラスの旅、出発します!


旅好きNagiです!


今日、アラカン女性、
世界一周ファーストクラスの旅に出ます!





いよいよ、この日がやってきた!

出発前


それでも、朝9時から1時間オンラインでお仕事。
大事なお仕事なので、浮き立つ気持ちを抑えながらしっかりとお仕事しました。

そして羽田空港へ。
なぜか逆方向の京急に乗ってしまい、30分のロスタイム。。。
(やっぱり浮かれてる?)



最初の旅先は、ロサンゼルス!
羽田からのJAL直行便で、ファーストクラスで行きます!
やっぱり、人生一度くらいはJALファーストクラスに乗りたい、と思っていたので、念願叶いました。


ロサンゼルスを最初の旅先にしたのは、親戚の家に宿泊できるから。
高校生の頃、つまり大昔にロサンゼルスには一度行ったきり、もう40年以上も訪れてないので、ロサンゼルスで行ってない場所に行きたかったのです。


もう一つは、親戚宅で少し海外に慣れておこうと
思ったからです。

英語はとりあえず話せるものの、果たしてどこまで通じるのか、少し不安もあるから。




ありがたいことに、喜んで迎えてくれてるし、空港まで迎えにきてくれるし、持つべきものは親戚と友達です。


その親戚へ、お土産は何がいいか、と聞いたら、「明太子とからし高菜」とのオーダーを受けて、羽田空港第一ターミナルに明太子を買いに行きました。



一番量が多い、無着色の明太子を買って第3ターミナルに向かいます。
そこでは、家族の見送りを受けJAL国際線ファーストクラスラウンジへ。

JAL国際線ファーストクラスラウンジ


JALの国内線ファーストクラスラウンジは、何度か行っていますが、国際線のファーストクラスラウンジは、初めてです!
ワクワク、ドキドキの理由はこれも、あります。


チケットレスなので、入り口ではスマホのQRコードを見せるだけで大丈夫。



ラウンジの中は空いていたけど、窓側のテーブル席はいっぱいだったので、窓側のカウンター席に座りました。
ラウンジの探検に行って、録画させて頂こうかと思いましたが、既にYouTubeで紹介している人もいるので、控えました。

ただ、お料理と、すごくおいしかったお菓子などは録画しています。



それにしても、「カラスガレイのエンガワ」が美味しすぎて、3回くらいお代わりしました。
ラウンジアプリで注文すると、スタッフの人が持ってきてくれるシステム。



お寿司セット
カラスガレイのえんがわ
おかわりしました!もちろん無料


長崎産真鯛にポワレ!
高級フレンチレストラン
並の美味しさ!



飲み物だけは自分で取りに行きます。

私はあまりお酒が飲めないので、一杯だけスパークリングワインを頂きました。

アールグレイと
お菓子も自分で取ります
テイラミス
これが絶品で4袋くらいいただきました!


シャワーもあり、予約はアプリからできますが、この日は予約0だったので、先にご飯を済ませて、落ち着いてからシャワー予約をしました。


シャワー予約後、少しすると「シャワーの用意ができました」と連絡が入ります。
そのスマホを持って、受付に行くとシャワー室の鍵をくれるので、そのシャワー室に鍵を開けて入ります。



シャンプー
ボデイソープ類
タオル類
は全て備え付けてあります。

綿棒などは、受付に言うと好きなだけもらえます。

ビジネスホテルと同じ感じですね。

シャワー室はとても綺麗で、部屋は暗いですが、落ち着いた雰囲気です。
シャワーの湯量も十分。
ここでさっぱりして、飛行機に乗れます。

ただ女性はCAの人の手前、化粧を落とすのはためらわれます。
私もメイクはそのままで飛行機に乗りました。



搭乗ゲートは、ラウンジのすぐ近くです。
ただ、少し待ちました。と言うよりラウンジを出るのが早かったかな。
もう少しギリギリまでいた方が良かったです。
きっとファーストクラスの人は置いていかないと思うから。。。

グループ1いいですよね!
左に行けるチケットが
ファーストクラス!




私が予約した席は、1A。

全部で8席ある、JALSUITEはこの日は3名の乗客のみ。
ファーストクラスを減らしているエアラインが増えている理由もわかります。


搭乗後すぐに、客室乗務員の方がご挨拶に来られました。

「本日3名のお客様で、客室乗務員も3名ですので、なんでもおっしゃってください」と
言われました。
簡単に座席の説明があり、荷物を上げるのも手伝っていただき、上着も預かってもらいました。
まさに、いたれり尽せりです。


自分の私物を入れるボックスもたくさんあり、これからの10時間のフライトを充分に
楽しめそうです。

女性にはありがたい、「クレ ド ポー」のメイク落とし、美容液、そしてシートパックも
頂き、リップクリームやハンドクリームはロクシタンが入っているその黒のポーチが「zero」
これらも全て頂きました。


森伊蔵は必ずいただきます
女性には嬉しい



映画もあらゆる映画が見放題。
早速映画館で3度も見た、「TOP GUN マーベリック」を見ながら、『高級なワインのようなお茶』Queen of blue delay を頂きました。
今まで飲んだことがないような、なめらかなお茶。

高級なお味でした

苦味やえぐみが全くない、それでいてボトルもワインのようなので、お酒が苦手な方にはおすすめです。

このお茶はどこのお茶なのかお聞きしたところ、「台湾」だと言うことでした。
中国茶の奥の深さを感じました。


気づいたのは、シートベルトなど、もちろん閉めるのですが、
ファーストクラスのお客様には、客室乗務員の方々は、ほとんど厳しいことは言いません。
荷物も、前にあるオットマンのような座席の下に入れておいて良いし、ベルトについても注意してる様子はないし、多分ファーストクラスのお客様って乗り慣れてる人が多いから、客室乗務員の人たちも、見守ってるんだろうなと思いました。


ファーストクラスのお食事


ここからは、ファーストクラス和食のお食事です。



事前に食事は予約が可能です。
メニューを見ていると、和食がいい❗️と、シェフのこだわりを感じて決めました。

ただ、ラウンジですでに食べているので、お腹はまだすいてないなーと
思っていると、「お食事のご希望の時間はありますか」
と聞きにきてくださいました。


「1時間後にお願いします」


と言いながらも、飲み物は「森伊蔵」をロックでいただく。
すると、おつまみが出てきた。

すごく美味しくて、おかわりをお願いすると、
「これはお客様お一人に一つだけなんです」
申し訳なさそうに言われた。


改めてアラカルトメニューを見ると、
「貝柱の煮付け」があり、それを頼んでみた。


貝柱が立派!



すると、なんと立派な貝柱‼️
こんなの私が幼い頃にしか食べたことがない、というくらいに
おそらくかなり今は高級な貝柱だと思う。


やはり、JALのファーストクラスは本物だ。
全ての食材、材質、材料はこだわりにこだわっている。
本当に大事なお客様に提供する物だという、本気を感じる。

やっぱり乗ってよかったと思った。


そうこうしているうちに、予約していた和食が一つづつ運ばれてくる。

和食を極めたシェフの料理だと、メニューを見ていて感じていたのだが、
食べてみて、もう言葉がない。

全てが美味しい。

お腹がいっぱいになっても、結局わらび餅のココナッツ和えの
デザートまでいただいた。


高級料亭でお食事をしているかのようだったし、
客室乗務員の方の接客は、丁寧、上品、優しい、と三拍子揃っていた。

さすがJAL。


そんな感想でいっぱいになった。

前菜 これが絶品で
おかわりしたかったです
ワインのように見えますが
お茶です


これだけでもお腹いっぱいに
なりそうでした
お出汁が完璧👌
キャビア一瓶!
ロシア産です
締めのご飯も
美味しゅうございました
デザートは
わらび餅のココナッツ和え
これがまたぺろっと食べられました
朝のフルーツ
軽めの和食
これも美味しいー
シャインマスカット!
メゾンカイザーのパン!
全ては食べれなかった
ファーストクラスの人への
お土産は親戚に
あげました


贅沢なお土産でした



ファーストクラスで気づいたこと




ラウンジとファーストクラスに乗ってこの時点で感じていたこと。


それは、「女性が圧倒的に少ない」こと。


ラウンジには女性はちらほらいましたが、ご夫婦や
若い女性はご両親と一緒

の方々ばかり。

私のように、女性が1人でファーストクラスに自分のお金で乗る人は少ないのかもしれないと思いました。


国内線ファーストクラスでは、ちらほら仕事されてる女性っぽい人は見かけましたが、
ラウンジではいなかったように思いますし、ファーストクラス機内には、私だけが女性、と言う状況でした。



これには色々と理由があるのでしょうが、「女性ももっとファーストクラスに乗ろうキャンペーン」をしたいくらいでした。


こんなに素晴らしいサービスを受けられる機会を、もっと女性は持っていいし、そのための時間とお金を作って欲しいって思いました。


私も以前なら仕事のことを第一に考えて、「そんな長期間旅行にはいけないから一泊2日で行こう」などと考えていました。

お金の使い方もあまり考えてなかったように思います。
でも、価値あるものにお金をかけたり、本当に欲しいものを買うためにお金はあると思うのです。


死ぬ時にお金は持っていけないけど、思い出は持っていけるって聞いたことがあります。



私は今回のファーストクラスの旅で使ったお金は、意味と価値があるものだと心から思っていますし、後悔なんて一ミリもありません。
それより「2回目はもっと長く行きたい」とさえ、思っています。

もちろん旅行嫌いの人に勧めるつもりはありません。
ただ、お金の使い方を学んでいるような気がします。

女性よ、もっと自由に。
女性よ、もっと自立を。


そんなことを思いました。




食事が終わると、「パジャマ」を持ってきてくださり、
「広めのお手洗いをご案内します」
と言って、ちゃんと空き状況も確認してくださっていました。



もう少し綺麗な状態に
セッテイングしてくださってました
この画像でごめんなさい


中に入ると、着替え用に踏み台があり、着替えるのにも十分な広さがある。
エコノミー席のお手洗いとは、広さも、アメニテイも違っていた。
(ここでもクレ ド ポーのハンドクリーム)


ゆっくりとグレーのパジャマに着替えると、すでにシートがベッドに変身していた。
もちろん客室乗務員の方が、ベッドをセットしてくださるのだ。

いたれり尽せり。(この言葉何回目?)


歯磨きとメーク落としも終わり、少し仕事をし、
映画を見ながら、就寝。

手足を広げても、どこにも当たることがないほど、広く、
のびのびと眠れる空間。
こんな旅をしてしまったら、もうエコノミーには乗れない。
頑張ってお金を稼ぐしかない。。。



長く、贅沢な1日が終わった。
ファーストクラスの旅にして、本当に良かったです。
想像以上に、ファーストクラスは素晴らしかった。
皆さんにも是非お勧めしたいです!


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