【恋人と行く】岐阜・養老 花より団子旅
▼これは思いの外、反響の大きかった彼とのデート記事
デート記事って何か気恥ずかしいというか、需要があるのかなって思ってたんだけど、たくさんのスキをいただけたので調子に乗って第2弾です♪
今回は春の陽気も漂う、桜の見頃を迎えた岐阜県岐阜市と養老町、愛知県は名古屋市も少し。
今日も今日とて筆者に恋人なんていません。それじゃあ早速いくよ!
【1日目】
4月6日 (土)
まずは鶴橋駅からひのとりに乗って名古屋へ。なぜ名古屋へ向かったのかと言うと、一度近鉄特急ひのとりに乗ってみたかったからです。難波から乗ってくる彼とは車内で合流♪
前日に思い立ってチケットを取ったので、プレミアムシートは空いてなかったのですが、レギュラーシートでもめちゃくちゃ快適でした。
せっかく名古屋まで来たので名古屋めしを食べていこうということに。台湾ラーメンで有名な味仙へ行ってみたのですが、土曜日の昼時ということもありお店の前には大行列。
-新時代 名駅西口店
▼味仙を諦め、向かったのがこちら
揚げ皮串発祥のお店らしく、パリモチ食感の濃い味付けでばかうまだった。サッポロ黒ラベルがなんと破格の¥190、2杯目に頼んだレモンサワーもちゃんとレモンサワーレモンサワーしてた。安くてうまくてコスパ最高のお店だった。
名古屋にはもう用はないので岐阜へ向かう。岐阜の思い出と言えばその昔、東京ー品川間で起きた火事の影響で乗っていた新幹線が止まり、岐阜羽島駅で5時間缶詰めになったことぐらいだ。
名古屋から岐阜へはJR東海道本線でおよそ25分、以外に近い。降り立ったJR岐阜駅はちょうど道三まつりなるものが開催されていて、とても賑わっていた。街中には出店がたくさん出ていたり、斎藤道三や織田信長もいっぱい歩いていた。
-金神社
▼気になるカフェへ向かう道すがら、ちょっと寄り道してこちらの神社へ
金運なんてなんぼあってもええですからね。毎年¥3,000だけと決めて買っている年末ジャンボが当たって億万長者になれますように、10億とは言いませんのでせめて7億、後生ですからと願をかける。
-すいもん
こちらは岐阜県岐阜市本郷町のけやき通りにある、レトロな佇まいがとっても可愛い喫茶「すいもん」さん。わたしは南瓜の焼きプリン、彼はのぼりを見て気になったメンチカツ♪彼ったらおしゃれな店内にそわそわしちゃって可愛いね。南瓜のプリンも優しい素朴な甘さでとてもおいしかったです。
▼この日のお宿は天然温泉 金華の湯 ドーミーイン岐阜駅前
この日はすいもんさんを出たあたりからズッ友の頭痛も合流していて、本当は晩ごはんに飛騨牛食べに行きたかったけど敢え無く断念しました。というわけで、晩ごはんはホテル近くのコンビニで調達。何としてでもご当地のものを食べてやろうという強い意志を感じていただけたら幸甚です。
汁捨てるとこないので飲み干したんですが、旅先でも夜食にカップ麺は欠かせないぜっていうわがままボディの皆さんはいつも汁どうしてるのですか?(30代女性)
【2日目】
4月7日 (日)
-Lu lupin bleu
まずは朝ごはんを食べにル・ルパン・ブルーさんへ。わたしはフレンチトースト、彼はこちらのお店名物のふわふわちぎりパン。なんとちぎりパンならドリンク代のみ、フレンチトーストもドリンク代にプラス¥100でいただけます。フランスパンを使ったフレンチトーストは、不思議なもちもち食感でとてもおいしかったです。
-養老天命反転地
ずっと来てみたかった養老天命反転地にやって来ました。「予想もつかない不思議と出会う!」をコンセプトに、人間の平衡感覚や遠近感を混乱させる仕掛けが随所に施された、アートでスリリングな体験型テーマパークです。
▼上下反転させた写真がこちら
見えてる景色はそのままに、中央に写る彼だけが逆さになっちゃう不思議な写真が撮れます♪
乗る電車がやって来るまでの間、駅の売店でアイス買って食べるっていう何かエモい旅人みたいなことをしてしまった。再び養老鉄道に乗り、終点の桑名駅へ向かう。乗っている間、車窓からはずっと山桜が見えていてとてもきれいだった。
黙ってきれいな景色を見て心洗われる人間であれたなら、どんなにか生きやすい世の中であったろうか。現代版「書を捨てよ、町へ出よう」は「スマホ叩き割れ、SNSは控えおろう」なのかな、などと思うなどした。
帰りはアーバンライナーのデラックスで帰ってきてやった。明るい時間に帰って来れたので、ちょっと寄り道して地元の桜も見て帰ることにした。
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