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ぐうたらな休日

昨日はぐうたらな1日だった。そんな休日を振り返る。


7:30 起床

前日、友人と飲みに行っていて寝るのが遅くなったので、起きる時間もその分遅くなった。お腹が苦しくなるまで食べて、お酒も飲んだわりには目覚めは悪くなかった。白湯を入れて、noteを読んでnoteを書く。起きる時間が少し遅かったもののいつも通りの朝。


9:00 朝食

前日にたくさん食べたからか、あんまりお腹は空いてなかったけど、朝食を食べる。珈琲を淹れて、ヨーグルトにナッツとハチミツ、この朝食メニューが美味しくて、かれこれ1年以上続けている。朝はこのくらい控えめな方が、お昼になるといい感じにお腹が空くからちょうどいい。


11:00  お金の管理

色々と身支度をしていたら11時になった。6月のお金の管理をした。毎月支出の振り返りと、積立NISAなどの資産運用の確認をしている。支出があった時は家計簿アプリに入力しているので、購入したものを書き出して、何にお金を使ったのか、そのお金の使い方はよかったのかを振り返っている。地味で面倒くさく感じるかもしれないけど、私はこういう地味なことが好きなのだ。それに、何にお金を使ったかを振り返ることは、その月にどんな暮らしをしたかを振り返ることにも繋がる。暮らしを整えるためのヒントが見つかって面白い。


13:00  昼食

前日の夜は外食だったので、昼食は控えめに。卵を落とした味噌汁・キムチ納豆ご飯・冷奴・ツナとブロッコリーと玉ねぎのサラダにした。ヘルシーだけどどれも美味しかった。


14:00  ぐうたら

ここからぐうたら時間が始まる。昼食を食べながらアニメのハイキューを見ていた。昼食を食べ終わってもハイキューの続きが気になって見続けていた。前日に焼いたバナナケーキが1つ余っていたので珈琲を淹れて食べた。美味しかった。

外は雨がザーザー降っていることを言い訳に、今日は家でゆっくり過ごそうか。ハイキューも面白いので止まらない、やめられない。動画を見ながら何かを食べるというデフォルトになっているので、バナナケーキを食べ終わってもなお、家にあったお菓子を食べながらハイキューを見る。

あー、これは負けパターンだなと感じつつあった。こういう休日は過去に何度も送ってきたことがある。動画を見ながら、お腹が苦しくなるまでお菓子を食べ続ける。食べ過ぎて夕食になってもお腹が空かない。そんな未来が見えていた。

案の定その通りになった。ハイキューを見ながら同時並行でお菓子を食べ続けた。お腹が苦しくなってものすごく不快な気分だった。


16:00  昼寝

お腹が苦しくて、横になりたかったので昼寝をした。あーあ、やっぱり思った通りの流れになった。こうして食べ過ぎたことを後悔するとわかっていながらも、そうしてしまうあたりが人間なんだよなぁ。


17:00   散歩

昼寝から起きても、やっぱりお腹の苦しさは変わらない。動く気にもならないけど、少しでも動いて消化した方が楽になることも知っている。

重い腰を上げて散歩に出かけた。外に出さえすればあとはひたすら歩くだけ。ここまでくれば勝ちパターン。ボイシーを聴きながらひたすら歩き続けた。少しでも消費エネルギーを使うためにいつもより長く1時間半ほど歩いた。

おかげで気分的には楽になったものの、相変わらずお腹はいっぱいで食欲はなかった。ただ、自業自得なぐうたらな時間を過ごして、後悔やら罪悪感やらでいっぱいだった私の気分を、散歩は確実にいい気分へと持っていってくれるのは間違いない。


19:00  入浴

散歩していると湿気がすごくて汗をかいたので、帰宅してすぐお風呂に入った。あれだけ苦しかったお腹もいくらかマシになって、気分もスッキリした。


19:30 夕食

お腹もいくらかマシになったと言っても、食べなくていいなら食べずにいたいぐらいだったけど、せっかく母が作っていてくれているし、後からお腹が空くのも嫌だったので、少なめの量にしていただいた。

お菓子の食べ過ぎでお腹がいっぱいになって、無理をして食べる食事ほど不幸な食事はない。お腹が空いた状態で食べることができていたら、どんなに美味しかっただろう。後悔と罪悪感を再び感じながら夕食を食べた。


20:30  ハイキュー祭り

いつも通りストレッチをして読書をした。読書をしていても、アニメハイキューの続きが見たくなったので、ハイキューを見ることにした。

たぶんこれも食べ過ぎが原因だと思う。腹8分目であれば、読書にも集中できるし、自然といい感じに眠くなる。満腹状態だと、読書の集中力も削がれ、集中力を要さないジャンクな娯楽を求めるようになる。しかも満腹状態だと眠くもならない。

これは新たな発見で、満腹状態による悪影響はすさまじい。食べ過ぎることでいいことなんて一つもない。あるとしたらその時の一瞬の快楽といったところだろうか。罪悪感や後悔を感じてまで、一瞬の快楽を得るなんて、まったくもって割に合わない。合わなすぎる。 


そんなぐうたらな休日であった。もうこんな休日の過ごし方は二度とごめんだと思うものの、たぶんまた繰り返すんだろうな。だって人間だもの。



おまけ

This is ぐうたら⭐︎







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