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ひとつ身につくと大体分かる


こんにちは、nagiです。


半年前から始めた茶道が徐々に楽しくなってきました。
その理由は“全体が見えてきたから”です。

袱紗の捌き方から始まり、
簡略化されたお点前「盆略点前」まで覚えたけれど
楽しさは感じませんでした。

それが変わったのはつい先日のお稽古です。
炉の前に座って柄杓の扱い方を学び、
最後には道具を全て並べてお点前をしました。

なんとかここで覚えて次に活かしたい…!
という思いで、何度も柄杓を扱っていると
だんだんスムーズにできるようになってきます。

柄杓を使ってのお点前は
いつもと動きが違って慣れないけれど、
ようやくスタートラインに立てた気がしました。


楽しさには段階があると思います。
まずは「できないことができるようになって楽しい」。
ヨガを始めたときもこの感覚あったなぁと
懐かしく思います。

その「楽しい」が過ぎるといろんな感情が生まれて
今では違う「楽しい」があります。
だから茶道も同じなんだろうな、と。

ひとつのことが身につくと
他のことで感じる変化にも冷静に対応できるなぁ
という最近の気付きでした。



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