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豆カレー七変化


こんにちは、nagiです。


昨日に引き続きカレーの話を。

豆カレーの可能性は無限大だなと最近よく思う。
とくにムング豆のカレーは
シンプルでやさしくておいしい。
それでいてテンパリングスパイスによっては
パンチの効いた味にもなるから面白い。

ムングダールカレーの作り方は簡単だ。
水と豆とターメリックを少し入れた鍋を火にかけ、
豆が柔らかくなったら塩を加えて完成。
玉ねぎやジャガイモを具材にしても良し、
他のパウダースパイスを加えても良しだ。

これで完成でも良いのだが、
ホールスパイスをテンパリングして仕上げに加えると
何倍も美味しくなる。

先日のポトラックパーティーでは
カロンジ(ニゲラ)とフェンネル、ニンニクを
テンパリングしてみた。
これは爽やかな印象のムングダールカレーだ。

そして昨日は具材にジャガイモを使い、
テンパリングはフェヌグリークシードとアジョワン、
そしてニンニクを使った。
こちらはほろ苦さが特徴の大人のカレーといった感じ。

アジョワンはあまり聞き慣れないかもしれないが、
豆と芋によーーーく合うのだ◎

インド料理のサモサに入っていることが多い。

【サモサ】
豆とジャガイモなどの具材を小麦粉の皮で包んで揚げたもの


独特な風味だが、パクチーが好きな人は
たぶん好きだと思う(※個人的意見)。

スパイスショップでも売っていない所があるが
見つけたらぜひ手に取ってみてほしい。

Amazonでも売っているので興味のある方はぜひ。

↑100g 614円
(◎送料無料でお得 ▲少し量が多い)

↑20g 150円
(◎適量 ▲送料250円)

フェヌグリークシードについては
過去にYouTube動画を投稿しています。


具材、作り方、スパイス一つで
七変化するムング豆カレー。

探求はまだまだ続きそうだ。


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