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僕が人との関わりで重要視していること2

【② 自分が苦手な人の相手をわざわざしない】


始編

 苦手な人

 どうしても苦手な人って誰にでもいると思います。苦手な人と一緒にいる時は結構しんどいと僕は感じてしまいます。仕事上やどうしても相手にしなければいけない時などはあると思いますが、必要最小限で抑えるようにするには自分の気持ちに素直になって嫌だと言っていいと思うんですよね。

 もちろん相手を傷つけてしまうのは良くないですが、相手を傷つけないように最初から距離を取ってしまってもいいのではないでしょうか。
ずっと関わって悩んで苦しむより距離を置いて必要な時だけ話すようにするだけでいつもの日常がだいぶ楽になると思います。

本編

 自分を壊さないために

 苦手な人と関わっているとどうしても時間がもったいない考えていた自分がいました。話を聞くだけでもめんどくさいし考え方や日頃の行動が全く合わなくて違うのに無理矢理自分に引き込もうとしてくる。そして自分が毎回我慢して相手に合わせて行動していて何をやってるんだろうと思う時がめちゃくちゃありました。
 いいようにその場凌ぎの言葉で言いくるめられて自分が傷ついた時に「お前が勝手にした事やん」と言われ笑われてまた自分が傷つき、自分自身も嫌いになってと負の連鎖が止まらない状態が続いて嫌になっていた時がありました。毎日あったわけではありませんでしたが少しテンションが上がるとすぐ人のことを考えず行動しある程度なら笑い合うだけで終わらせることはできるのですが、そのうち複数人で一人を標的にし勝手に思い出したくいない話や悪口を言われ笑いのネタにされ最終的には孤立した状態で話が進んでいるなんてことが何回もありました。でも付き合いも長いし最初だけでも普通に話せるからそこだけ楽しんであとは流せばいいやと思っていたのですが、やはり聞こえてきてしまうと精神的に辛く我慢しきれない時が多々ありました。そしてまたその人とは何日間開けて普通に話せるようになるまで待ってもういいかなと思って会話しているとまた同じように会話が進んでいくき、自分が辛くなるなんてことが日常でした。

 そんなの関わらなければいいじゃんと思うと思いますが、付き合いが長いと言うことからいつかは普通に話せるようになると思っていたのかもしれません。ですが結局変わらず普通に裏切られるなんてこともよくありました。今思うと本当に無駄な時間を過ごしているし、ほっとけばいいのにと後悔しています。

 ですがある時長い間関わることがたまたまなく他の人たちと話していました。いつもと何かが違うことに気づきなんだろうと考えていたらいつもの精神的ストレスがないことが気付きました。それだけで今まで体調が悪くなってしまっていたりしたのが無くなり、少し離れただけで楽しいとかいろいろ考えていたことを考えなくて済むようになって本当に楽になっていました。その時に相手をしないだけでこんなに違うのかと感動を覚えたぐらいでした。今まで本当に無理をして関わっていたんだなと実感しました。そこから昔仲がよかったからといって無理して関わるのをやめて話しかけられても最小限で返すようにしてから関わることがほとんどなくなりました。そこからは自分が楽しく過ごせるようにはどうしたらいいかを考えるように行動するようにしてきました。考えた方を決めたり変えたりするだけで環境が変わったように錯覚を起こすぐらいでした。そこから苦手な人の相手は極力避けるようにしどれだけ仲がいいように見えていても本当にこの人といて楽しくいられるか、自分が相手を楽しませることができているかをしっかり判断することが人と関わって行く重要なことの一つなのではないかと考えています。

終編

 相手を選んでも別にいい
勘違いをうまない為に最初に言いたいのは相手を選んでもいいがそれは自分が人を選別し自分にとって「必要のない人、必要な人」や「いらない人」「いる人」などのように自分が上に立っているかのように勘違いして選ぶことを肯定しているわけではない。「自分を叱ってくれる人」、「必要としてくれているがために厳しくなってしまう人」、「見た目で判断」、「すぐに決めつけること」などなど、自分にとって利益がないから選ばないなんてことはしないでほしい。
 選択肢があれば選んでも良いとは思うが人を侮辱するようなことや、見下した考えで人を選ぶことは許されない。

 自分を保っていられるように苦手な人から遠ざかるのである。それを間違えないでほしい。


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