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デザインスクールに通った結果


デザインスクールに通うきっかけ

学生時代から接客業しかやってこなかった私が、なぜ急にデザインスクールに通い始めたのか。

きっかけは2023年1月。
長年、車で片道15分以内の場所に勤務していた主人の勤務先が約1年半ほどの期間限定ではあるが、片道2時間の場所になった。

我が家には3人の子供がいて、上は小学生から下は1歳まで。
共働きでわたしも時短とはいえ、9時〜17時で働いている。
急に送り迎え、習い事、家事の全てを手伝ってもらえない環境になった。


接客業ならではの悩み

実店舗のある環境で働いているので、急な人員不足は開店事故になりかねない。
ましてや、クリスマスやホワイトデーなどの繁忙期に子供の熱が出た際には本当に土下座する気持ちで心臓が圧迫される。
かといって、コロナかもしれないリスクがある中親に子供を預かってもらうのも気を遣う。


思い立ったら即行動!

そういった家庭の事情と職場の事情が重なったある日、こんな気持ちや環境から解放されたい!と強く思い在宅ワークで働ける環境って何があるのか調べまくった。
いくつかのオンラインスクールに絞って、無料相談会に申し込み。
全ての相談会終了後、様々な視点で比較検討。
ちなみにこの時点で家族には一言も相談していない。

わたしの中でこのスクールが一番現実的!と思ってから主人に相談、提案した。
どんな反応が返ってくるか不安だったが、全肯定してくれた。涙

そこからすぐにスクールに申し込み、半月後には仕事をセーブしながら受講。
夜な夜なデザインと葛藤してくたくただったが、早く退職したいしその為にもデザインスキルを磨かなければ!と必死だった。


スクール受講から半年後

2023年1月に思い立ち、2月に受講、5月に退職
と、かなりのスピードで理想の時間を手に入れることができた。
かといってすぐに前職ほどの稼ぎがあるわけでもなく、知人の経営する事業のSNS代行やチラシ制作などで実績を少しずつ積み重ねている。


現実はそう甘くない

早く安定した収入を得られるようにと、デザインスキルを磨き続けながらインスタやXで発信をしてきた。
あとは、オンラインスクールの業務委託やクラウドワークス、ココナラなどの応募はなるべく毎日チェックして出来そうなものは片っ端から応募した。でも現実はそう甘くない。

書類選考から面接までに行くことができず落ち込むこともしばしば…

継続は力なり!

それでも諦める選択肢はないので、何事も継続しようと誓った。
そうしていると、急に知人からの依頼が立て続けに入り
更には、クラウドワークスの案件獲得、スクールの業務委託先と契約。
とんとん拍子に契約が決まっていく。

続けることを辞めなくてよかったと心から思う。
今年の決裁は大赤字だな〜と腹を括っていたが、このままいけば思ったより赤字ではないかもしれない。とまで思い始めた。


わたしの分岐点

どうしたらいいか分からなくなった時、一人で抱え込んでしまいがちなのがフリーランス。
そう、在宅ワークを始めたわたしもその一人。

だけど、顔も本名も知らない誰かに支えて貰うことができる。
それがオンラインスクール。
デザインのスクールとは別に、フリーランスの学校という無料のコミュニティに最近入会した。

スマホで聴けるラジオ『Voicy』というのを、デザインスクールの講師に教えてもらってからずっと聴いている。
そこでマーケティングを勉強しようと思って聞き始めた、フリーランスの学校は様々なジャンルのフリーランスの方々が在籍していて情報網が広い。

色んな業種の方がいるからこそ、気づきがあったり
苦手分野は手伝って貰うことができるという強みもあるようだ。

デザインは続けていても、自分の強みを理解して、どう売り込むのか
それが分かっていないとなかなか案件獲得に繋がらないのだと改めて実感した。


最後に

今回はデザインの記事では無いですが、ここまで読んでくださってありがとうございます。

こういった、わたしの体験談やタメになった事など
今後も投稿していきたいと思います。

これから、企業や転職、フリーランス、デザインなど
何かを始めようとされている方のお力になれれば幸いです。

あなたに幸あれ。

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