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大阪・京都の夫婦旅【3泊4日】②

大阪・京都旅行2日目の記録です。ここからは拠点はずっと京都。

1日目の記録はこちらです。


小川珈琲でモーニング

憧れの、小川珈琲でモーニングからスタート。東京では下北沢と桜新町の店舗に行ったことがあって、いつかは京都のお店に行きたいと思い今回実現しました。

店舗は、堺町錦店です。想像とはまた違ったけど、とっても素敵な店内でした。

8時半ごろお店についたら、数分だけ待ってすぐに案内されました。入り口は吹き抜けで開放感があって、店内中央には中庭で素敵な岩の盆栽が。店内奥にも素敵な和風空間が広がっていました。

私はスープセット、夫はサンドイッチを注文。

かぼちゃのポタージュに、新鮮なサラダ、パンは炭火焼きで麹のバター。京都ブレンドの珈琲。野菜モリモリで身体も心も悦ぶようなメニューで大満足。

夫のサンドイッチは、しらすと九条ネギと卵。食べ応えもあって、味も美味しく、家で再現してみたいと思えました。オリーブオイルも添えられていたけど、使うタイミングがよくわからなかった。笑

店員さんがとっても素敵な笑顔で対応してくれて、朝から本当に気持ちのいい時間を過ごせました。店員さんみなさん誇りを持っているように感じて、素敵なチームワークを垣間見れました。

また京都に来たら、訪れたいな。

街ぶらをして、おにぎりランチ

その後、小川珈琲の近くをぶらぶらして、祇園四条の方まで歩いていきました。途中で珈琲スタンドによって、ドリップパックを買ったり、辻利でお茶のセットを買ったり、お土産の八つ橋を買ったり。

朝ごはんがボリューミーだったので、お昼は軽めに。次の目的地のハブ駅である出町柳のすぐ近くにあるおにぎり家さんで購入。近くの河原で軽く食べました。

絵を描いている人がいたり、散歩している人がいたり、色んな鳥たちがいたり。水の流れも落ち着いていて、とっても気持ちのいい時間でした。おばちゃんたちが作った手作りのおにぎちも、めちゃんこおいしかった。

鈍考

私が今回の旅で一番楽しみにしていたこと。

時間の流れの遅い場所をつくりたい。そのために設計された私設図書室と喫茶が「鈍考donkou/喫茶 芳 Kissa Fang」です。

https://donkou.jp/

私設図書館とカフェが併設された、ゆっくり考えるためだけに作られた場所。定員は6名で、90分の完全予約制。2,000円で飲み物がつきます。

出町柳駅から、1両の叡山電車に乗っていきます。無人の駅について、そこから徒歩で15分ほど。鈍考につくまでの道から、すでに鈍考が始まっているような感覚でした。

立派な古いお家というかお屋敷がたくさんあって、小川が流れていて、山々が美しい。歩いているだけで楽しい道をゆったりと登り続けて、鈍考があります。

時間になったら、中へ入りまずはインフォメーション。お水をいただき、中の説明をしていただき、飲み物の注文へ。自家焙煎の珈琲がおすすめだけど、他の飲み物もあるみたい。プリンがプラス500円で注文できるとのことでした。

中は、左側にずっと本が置いてあって、小上がりの畳が。下にソファが2脚あり、そとの縁側にも空間があります。そして目の前は自然が広がり、鳥のさえずりがずっと聞こえる、そんな空間でした。

みんな静かで、普段感じられないような時間の流れを経験しました。本当にいい時間だった。

詳しく鈍考について、深く記事にしたいです。

立ち食いそばの「すば」へ

鈍考終わりはお腹が減ってしまい、16時ごろに立ち食いそばへ。

夫の友達から教えてもらい、「若者のカルチャーの店」と教えてもらって立ち寄った場所。そばは普通においしかったんだけど、その若者のカルチャーが私にはよくわからなかった。

立ち食いは疲れるし、やっぱり座って食べるのが好き。卓上にあった辛味を入れたら、多国籍なスパイシーな感じでした。

その後はホテルに戻りました。17時ごろには戻って、お風呂入って洗濯をしてのんびりと。16時ごろに夕飯を食べるとやっぱりお腹が空きますね。

そんな素敵な、ふたり旅2日目でした。

3日目はこちらです。


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