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モノを大切にする人は人も大切にできる

おいらくん、、、
去年12月に購入したジムニーを中央分離帯にぶつけて廃車にして
さらに、そのジムニーの代車まで廃車にしたみたい。

この一か月で100万円以上も使ってしまったとも言っていた。

確かに「せっかくのオフロード四輪駆動車を
傷ひとつ付けないように無駄に大切に乗るのは格好悪い」という
おいらくんの意見にも一理あるけれど。。。

それに、♪車はあくまでも 快適に暮らす道具
車に乗らないと イケない ワケではないぜ♪
なんて歌もあるくらいよね。

おいらくんにひとつ言いたいことは『モノをもっと大切にしようよ。』

モノを大切に出来ない人は人も大切にできないよってこと。

モノへの態度はそのまま人への態度になる。

疲れているとき、バッグをベッドに放り投げたり
グラスやコップをテーブルにドンっと置いたりと
モノをぞんざいに扱いがちだけれど
日常からそっと置く習慣をつけた方がいいよね。

気を付けることが、精神的な安定をもたらして
人への対応も優しく変わるから。

それからね、今年の夏祭りのポスターを見たとき
あれっ?おいらくんの名前が無い!とポスターの隅々まで探したんだよ。

驚いて地元の方に聞いてみたら、、、

「地区でも良いように思われてない。
8月の盆踊りいつもドラム叩いてたけど今回は呼ばないらしいわー。
ドラムが上手いとかじゃ無く人柄が良く無いからみたいよー。
もう地元で叩く事も無いんじゃ無いかなー。
本人が気付いて変わらないと川本ではやる場面減るかな」

・・・すごく残念だった。。。

「あなたはこれからここで生きて行くのだから
あまり地元の悪口を言っちゃだめだよ。
あなたは地元に愛される存在にならなきゃいけないんだから・・・」

私の言葉も軽く受け流していたんだなぁって・・・

私は家庭も仕事も全て捨てておいらくんの元へ行こうとした。
でも、おいらくんは私を拒否した。

全てを捨ててまで、一緒になりたいと言った人は私以外にいた?

もし、あのとき、私を受け入れてくれていたら
今頃はもっと、本当にやりたい音楽の仕事が出来ていたはず。

高齢の両親を置いて、仕事で遠くまで行かなきゃいけないとき
「私がみているから、安心して行って来て」と
おいらくんを送り出すことも出来たのに。

好きな仕事を自由にするためには、全力で支えてくれる存在が必要なの。
その存在があったのなら、もっと穏やかな気持ちで
地元と地元の人たちと関わっていけたと思うよ。

そうしたら、今年の夏祭りには呼ばれない、、
なんて、寂しいことにならずに済んだのに。

あのとき、私を受け入れてくれていれば・・・
ううん、一度は私を受け入れたのよ。
でも、最後の最後に私の手を離した。

どうして、訳わからない
どこの誰かも分からない、みいちゃんを好きになってんのよ。
ほんと、バカだよ。。。

人生って簡単なようで難しいね。
だから、そのときの自分の気持ちに素直になることが
すごく大切なんだ。。。

おいらくんに、私の声は、やっぱり、届かないんだね。。。








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