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分からないのではない、向き合うのが怖いだけ。

『自分のやりたいことがわからない』
『自分が何考えてるか分からない』
『そもそも、自分って何者?』

最近の口癖だ。

『分からない』
という言葉は、逃げなのではないかと思い始めている。

特に、

『自分が分からない』

という時に使う、この『分からない』

なんだかんだ、答えは自分の中であるんです。

でも、周りの目気にしてしまったり、他人の意見を聞き過ぎてしまったりで、色々な葛藤をしているんです。

人は、真っ白のまま生まれてきた。

しかし、成長をしていくにつれて、沢山の色が注ぎ込まれる。

それが、相性のいい、綺麗な色なら最高。

でも、そんなことはなくて、必ず相性の悪い色も入ってくるんです。

その時に、この色は必要か必要ではないかを判断するのが自分であり、それによって自分の価値観が確立していく。

そして、その合わなかった色を入れてしまった時。

人は自分の間違いを受け入れたくないからそのままにしてしまう。

これの積み重ねで、だんだん自分が分からなくなる。

自分が分からないというのは、自分と向き合ってこなかった結果。

ここから、どう色を変えていくか。

行動をするだけでなく、考えることをもっとしていこうと思った凪でした。

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